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DDIポケット、PメールDX対応端末でユーザーの現在位置に応じた情報を入手できるサービスを開始

2000年01月12日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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DDIポケット(株)は、PメールDX対応端末を利用して、ユーザーの現在位置に応じた情報を入手できるサービス“位置情報コンテンツ”を1月20日に開始する。



同サービスは、ユーザーがPメールDX対応端末に搭載されているLI(Location Information)機能を利用して、現在位置(緯度/経度)をコンテンツプロバイダーに通知すると、コンテンツプロバイダーがその場所の最寄駅や付近の店舗情報などを提供するというもの。

サービス開始時の提供コンテンツは、発信場所の最寄駅や路線経路検索が行なえる“駅すぱあと”(1回10円)、発信場所付近の施設や企業の電話番号/住所を検索できる“でるでるナンバー”(1検索30円)、周辺の店の検索のほか、店内で端末画面を見せると割引サービスが受けられる“印篭サービス”(東京と横浜のみ、無料)、周辺地域の天気予報を表示する“お天気NIPPON”(無料)、位置情報を利用したオリエンテーリング大会を行ない、高得点者に賞品を提供するゲーム“ナビリンス”(1回200円)の5つ。その後も順次コンテンツを追加するという。

通信料金は、3時から17時までが1分12円、17時から翌日3時までが1分15円。

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