日本ポラロイド(株)は、米Deneba社のグラフィックス管理サーバーソフト『Deneva
Internet Graphics Server』を発表した。
Deneva Internet Graphics Serverは、同社のグラフィックスソフト『Canvas』に対応したファイルを管理するサーバー。OSはWindows
NT Serverに対応し、クライアントとしてウェブブラウザーを利用する。ユーザーはブラウザーを通して、サーバー内に保管された画像を閲覧できる。目的のファイルをズームやスクロール表示できるほか、レイヤーごとに表示することも可能。ユーザーの操作に対する画像処理はすべてサーバー側で行ない、プラウザーは表示のみ行なうため、クライアントに負荷をがかからないことが特徴。クライアント側には特別なプラグインをインストールする必要はなく、Javaも必要としない。
価格は1サーバー(2ユーザーライセンス)で12万5000円から。発売日は未定としている。