日本AMD(株)は、『AMD-K6-2プロセッサ』に、最上位となる500MHzバージョンを追加した。1000個ロット時の価格は2万875円。米アイ・ビー・エム社が『Aptivaシリーズ』に搭載を予定しているというが、日本での発売については未定。
K6-2-500MHzは、米AMD社のテキサス州オースチンの工場において、0.25μmプロセスにより生産される。パッケージは321ピンのCPGA(Ceramic
Pin Grid Array)で、FSB100MHzの“Super7プラットフォーム”互換となっている。この500MHzバージョンの投入により、K6-2のラインアップは、300/333/350/366/380/400/450/475/500MHzとなる。