“オンラインソフトウェア大賞'98-99”の大賞が決定

商用ネット事業者などで構成される民間団体の電子ネットワーク協議会(事務局は(財)ニュ－メディア開発協会)は“オンラインソフトウェア大賞'98-99”を発表した。

同賞は、'92年に“フリーソフトウェア大賞”としてスタートしたもので、過去に大賞を受賞したソフトには、『LHA』、『WTERM』、『JW_CAD』などがあった。'96年からは名称をオンラインソフトウェア大賞と改め、シェアウェア、製品ソフトを含んだソフトを表彰している。

大賞となったのは、乗松知博氏の電子メールソフト『Beckey! Internet Mail』。企画賞には、(株)ハドソンの『電波少年的懸賞生活ソフト～なすびの部屋』。入賞には、(株)富士通研究所のIRCクライアントソフト『CHOCOA』など4本が選ばれた。

• オンラインソフトウェア大賞98-99結果発表