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沖電気とシャープ、Jini技術ベースの次世代モバイル/分散システム基盤を共同開発

1999年06月01日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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沖電気工業(株)とシャープ(株)は、通商産業省が推進する“平成10年度新規産業創造技術開発補助金(次世代情報技術開発費補助金)”の支援を受け、Jini技術をベースとした次世代企業情報システム基盤(ミドルウェア)“情報ハブ”を共同で開発すると発表した。情報ハブは、次世代モバイル/分散システムを構築するためのもので、ソフトウェアによる段階的な進化型システムの実現が可能という。両社は、安田生命保険相互会社および安田火災海上保険(株)と協力し、同システムの実証を10月から行なうほか、サン・マイクロシステムズ(株)、慶應義塾大学とともにコンソーシアムを結成するとしている。

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