●IDCジャパン、'97年のサーバー市場調査を発表
IDCジャパン（株）は、'97年のUNIXおよびPCサーバーの日本市場規模調査を発表した。それによると、UNIXサーバーの総出荷金額は2214億円で前年に比べて30.3パーセントの増加。ベンダー別シェアの上位3社は、HPが23.1パーセント、サンが18.8パーセント、富士通が15.2パーセント。また、PCサーバーの総合出荷台数は17万7900台で前年に比べ40パーセントの増加。ベンダー別シェアの上位3社は、NECが23.4パーセント、富士通が13.5パーセント、IBMが13.5パーセント。
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●米アップル、開発者向けにサポートプログラムを実施
米アップルコンピュータ社は、開発者向けのサポート『Apple
Developer Connection』を発表した。技術およびビジネス情報を提供する“Online”（無償）、Onlineよりさらに詳しい技術情報を提供する“Select”（年会費500ドル）、さまざまなサービスをまとめて提供する“Premier”（年会費3500ドル）の3種類のプログラムで構成される。同社のホームページで登録が可能。http://www.apple.com/developer/
●W3C、Mathmatical Markup Language（MathML）の仕様を公開
World Wide Web Consortium（W3C）は、Mathmatical Markup Language（MathML）の仕様をW3C勧告として公開した。MathMLは、Web上で数式を表現するために開発されたもので、数学で使用される表記法を指定できるタグと、数式の意味を伝えるためのタグを用意することで、数式の表記と意味の記述が可能。また、XMLで記述されており、検索やインデクシングを行なえる。http://www.w3.org/TR/REC-MathML/
