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あの『ビバリーヒルズ高校白書』が英会話学習CD-ROMになって登場

1998年01月27日 00時00分更新

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 (株)ソースは、NHKで放送されている海外人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』を題材にした英会話学習ソフト、『英語上達 ビバリーヒルズ高校白書(1)~(3)』を2月27日に発売する。Windows95とMacintosh対応、カセットテープ付きで価格は各6800円。

 オリジナルの音声をノーカットで楽しむことができる“シネマモード”と“レッスンモード”の2段階で構成されている。吹き出し中の単語をクリックすると辞書を表示する“単語検索”機能、同じ単語がほかのどのシーンで使われているか表示する“単語検索”機能、発音ボタンを押すと、どのように口を動かして発音するのか見せてくれる“発音レッスン”機能、自分の発音を録音し、正しい発音と聴き比べる“録音機能”などを備えている。

 



 『ビバリーヒルズ高校白書』は、“ビバヒリアン”なる言葉まで生んだ人気海外ドラマ。25日まで開催されていた“東京国際ブックフェア'98”で初めて公開したそうだが、「きゃー、ホントにブランドン(主役の中のひとり)の声だ!」と若い女のコたちが騒いでいた。同社では、ドラマの人気も手伝い、初年度の売上を各2万本見込んでいると、かなり強気の姿勢を示している。年内には同シリーズの姉妹編として、『英語上達 スタートレック』シリーズの発売も予定しているという。(報道局 酒寄公子)

http://www.source.co.jp/

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