(株)アステル東京をはじめとする、アステルグループ10社は、2月1日より“32Kbps高速データ伝送サービス”の通信料金を1回当たり10円値下げする。
これにより、電子メールなどの利用が1回10円(従来は20円)から可能となる。また、1分間の利用で、最大50パーセント安くなる。なお、このサービスの適用は、“アステルPHS発PHS着”、“アステルPHS発NTTのISDN回線(TAP)着”、“アステルPHS発プロトコル変換サービスのアクセスポイント”、以上の区間。
同社は、'97年4月よりPIAFS準拠の同サービスを提供しており、20~30代のユーザーを中心に利用回数、利用時間ともに伸びているという。電子メールをはじめとして、今後ますます“32kbps高速データ伝送サービス”の利用者が増加すると見込んでいる。(報道局 庄田恵美)
http://www.astel.co.jp/