エー・アイ・ソフト(株)は、ディスク環境管理ツール『DiskX
Tools Ver.4.0 for Windows』を2月28日に、全文検索ソフト『DiskX Search for
Windows』を3月6日に相次いで発売する。価格はDiskX Tools Ver.4.0 for
Windowsが9800円、DiskX Search for Windowsが1万2800円。
DiskX Tools Ver.4.0 for Windowsは、アンインストーラーを中心に、9種類のディスク環境管理ツールで構成されている。アプリケーションのインストールを常に監視する常駐型のインストール監視機能を追加した“DXアンインストーラー”や、必要な空き容量を指定するだけで、問題なく削除できるファイルのみを検出し、削除できる“DX簡単クリーナー”などを搭載する。また、現在使用しているハードディスクを、FAT16からFAT32にコンバートすると、ディスクの空き容量をどれくらい確保できるかを算出できる“DXFAT32サポーター”も新たに追加された。同社は、FAT16からFAT32へのコンバートを支援するためのツールとしている。
DiskX Search for Windowsは、ハードディスク上やCD-ROM上などにあるさまざまな文書の中から必要な情報を検索するためのツール。長音の有無や全角半角などの表記の違いを自動的に吸収して検索する。また、全文検索データベースをネットワーク上に作成し、ほかのDiskX
Search for Windowsユーザーと共有できる。検索方法は“簡単モード”と“上級モード”の2種類あり、簡単モードはキーワードを入力してANDやORの条件を選択する。上級モードはANDやORを使用した条件式検索のほか、キーワードの同意語や英語表現からの検索も行なえる。なお、6月にはイントラネット対応バージョン『DiskX
Search Server』の発売も予定している。(報道局 桑本美鈴)
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