マイクロソフト(株)は、業務用ノンリニア映像制作システム『Microsoft
Softimage | DS』を発売した。同システムは、米マイクロソフト社の100パーセント子会社である米Softimage社が開発したもの。オーディオ編集、特殊効果、業務用ノンリニアビデオ編集・合成、プロジェクト管理などを、共通のユーザーインターフェース、単一のアプリケーションで処理できる。
同システムは、日本インターグラフ(株)のSoftimage | DS対応ハードウェア『StudioZ
for Softimage | DS』ワークステーションとセットで販売される。PentiumII-300MHzを2個搭載、21インチデュアルディスプレー装備、D1/SDI品質の非圧縮映像をサポートし、価格は1700万円でダイキン工業(株)(TEL.03-5353-7821)、(株)朋栄(TEL.03-3446-3121)を通じて販売され、12月より出荷の予定。(報道局 酒寄公子)
http://www.softimage.com/
http://www.microsoft.com/japan/
http://www.intergraph.com/jp/ics/
