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Windows 2000 Conference & Expo レポート: Windwos 2000 Expo会場レポート

2000年02月18日 16時52分更新

文● 吉川大郎

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Compaq Computer

Compaq Computerのブース。MicrosoftやIBMと同じくらい大きな面積を使っていた
同社のレガシーフリーPC「iPAQ」が、会場のいたるところで、クライアントマシンとして使われていた
同社のWebサービス「ActiveAnswers」。PCに対するFAQといったリソースを公開している。日本語版も登場予定とのこと
デスクトップマシン「Prosignia 340」なども、すべてWindows 2000対応として展示されていた
PCI Hot Plugが可能なPCサーバ
BackOffice 4.5とiPAQが連動したデモンストレーション
昨年発表された指紋認証デバイス。タッチするとログイン画面が表示される
Windows Media Serviceによる、ストリーミングのデモンストレーション
ノートパソコン「Armada M700」とドッキングステーション。IBMと同じく、こちらも動画の再生を行なっている

東芝ブース

東芝ブースでも、Windows 2000対応を謳う製品が多数展示。写真は同社のPCサーバMAGNIAシリーズ
Mobile Pentium IIIを搭載した「Tecra 8100」同社のノートPCシリーズの「Tecra」、「Portage」とも、Windows 2000対応を謳い、Windows 2000インストールモデルを展示している

Cisco Systems

アプリケーションの共有や、電子会議なども行なえる、Cisco Systemsの「Collaboration Server 3.0」
Windows 2000上で動作するFillewall管理アプリケーション

Dell

Michael Dell氏の基調講演で使われたサーバマシン。Pentium III×2のSMP構成で、合計8CPUを搭載している。パネルにあるとおり、上段にはWindows 2000、下段にはWindows NTがインストールされている
デモマシン内部
IBM、Compaqにつづき、Dellでもドッキングステーションによる動画再生デモが行なわれていた

Intel

現在IDF(Intel Developer Forum)が行なわれているIntelだが、当然のことながらWindows 2000 Expoにも出展。写真はMobile Pentium IIIのミニカンファレンス
インターネット上の電子商取引トラフィックをアナライズし、3Dモデルとして表示する「Virtualinsights」
Virtualinsightsの2D画面

VMware

VMware 2.0は、Windows NTやWindows 2000、LinuxといったOSの上にバーチャルマシンを構築し、1台のPCで複数のOSを使えるようにするソフトウェア。会場では最新の2.0がデモンストレーションされていた。写真は、Windows NT上にインストールしたVMwareに、Windows 2000、Windows 98、Linuxをインストールして起動し、さらにVMware上のLinuxに、ホストOSであるWindows NTのtelnetでアクセスしている。各バーチャルマシンはそれぞれ独自のホストとなって、1台のPC上で通信しあうことができる。1台のPC上にバーチャルマシンによるネットワークが構築されているようなものだ

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