7年目にして新展開
── 2009年はどんな展開が予定されていますか。
約1年前に登場したアルタナの神兵はいまもアップデート中。今後ミッション(ストーリー)はクライマックスに向かっていくので、ますます目が離せなくなりそう。
2009年はこれとは別の展開が予定されていて、春ごろから数ヵ月おきに、「石の見る夢」「戦慄!モグ祭りの夜」「シャントット帝国の陰謀」という3本の完結した物語が提供される。本編と4本の拡張ディスクを通じて練り込まれたFFXIの世界観を別の角度から楽しめるオリジナルストーリーとして楽しみだ。オンライン販売限定で、価格は1000円程度になる見込みだとか。
『石の見る夢 ~ヴァナ・ディール最終頌 魂の返歌』、イラスト:寺田克也氏 | |
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── まだ、体験していない人にもやってもらいたいですね!
冒険者 既存プレーヤーの多くが、高レベルのキャラクターを持っている状況だけど、逆に低レベルの初心者がFFXIの世界に入っていきやすくなる仕組みも用意されている。
例えば、昨年12月に追加された「フィールド・オブ・ヴァラー」は、指定した敵を倒すと経験値やギルのボーナスをもらえるので、低レベルで1からゲームを始める人にも嬉しい。また、初心者をサポートする仕組みもある。NPCの指示にしたがって攻略を進めると、ゲームの遊び方が学べ、ゲームを効果的に進めていくためのアイテム(経験値を制限付きでアップさせるリングなど)がもらえたりとか。
それからフリーで2週間遊べる体験版もダウンロードできるので、まだFFXIを体験したことのない人は、一度試してみるといいかもね。
選択ポイント(5) 信頼の推奨モデル、そして納得のコストパフォーマンス
リムーバブルタイプのHDDを搭載できる点も特徴。 |
FFXIをいかに安心してプレイするかという点では、(株)スクウェア・エニックスと各PCベンダーが入念な検証を繰り返した上で認定している「FFXI推奨認定モデル」がもちろんよい。ただ、優れたスペックのマシンや認定されたマシンでも手の届かない価格になっては意味がない。高性能や安心プレイが手軽に買えるという点が最後の決め手になる。HP Pavilion Desktop PC m9580jp/CTの「ファイナルファンタジー® XI推奨認定モデル」は、標準構成で12万4950円。また、専用サウンドボードCreative Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio PCI Express x1 が標準搭載されている点も見逃せない。24型ワイドディスプレーをセットにしても、18万円以下で購入できる。さらに、Blu-ray Discドライブや地上デジタルチューナーなど、機能を強化していっても、極端に価格が高くなっていくことはない。FFXIを安心してプレイすることに加え、コストパフォーマンスでもピカイチだ!