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Pavilion m9580jp/CTで体験、進化するFFXIの世界

懐かしきヴァナ・ディール! 冒険の旅よ再び

2009年01月16日 10時00分更新

文● ASCII.jp編集部、宇野貴教

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HP Pavilion Desktop PC m9580jp/CT。ファイナルファンタジー® XI推奨認定モデルはCore™ 2 Quad Q9550(2.83GHz)、1.28TB HDD、GeForce® 9800GT(1GB)の充実した構成で、12万4950円から。

 「ファイナルファンタジー® XI」(FFXI)が快適に動作するマシン。かつてはそれがハイスペックなマシンの代名詞だった。しかし、PCの世界は日進月歩どころか秒進分歩。FFXIを動作させるだけなら、今ではそれほど高いスペックは必要ない。それなら、わざわざFFXI推奨マシンを買う必要はないのか!? それはちょっと違う。

 ここでは最新のFFXI事情を踏まえて、あなたの「ヴァナ・ディール」ライフを快適にする最新パソコンのスペックについて考えてみよう。



出戻り冒険者が聞く、最新FFXI事情


── しばらくヴァナ・ディール(FFXIの舞台)の世界からは離れていたけど、もう一度冒険を再開することにしました。期間が空いちゃったから、ゲームの世界も変わっているでしょうね……。

冒険者 おかえり! 2本目の拡張ディスク「プロマシアの呪縛」(2004年9月)が出たしばらく後にゲームを離れたから、ほぼ3年ぶりの復帰かな。

 FFXIは2002年に開始されたけど、その後1~2年置きに合計4本の拡張ディスク(ジラートの幻影、プロマシアの呪縛、アトルガンの秘宝、アルタナの新兵)がリリースされている。

 拡張ディスクでは新マップや新しいジョブの開放、世界観を広げる新展開のミッションやクエストの追加といった、大きな変更が加わるけど、それ以外にも大小のアップデートで、新しいコンテンツが追加されたり、ゲームを遊びやすくするための調整が行われているよ。


── なるほど~。復帰ついでにPCも新調したいと思っています。やっぱり推奨マシンがいいのかなぁ。

冒険者 昔と違って単にプレイするだけなら、ノートPCや、チップセット内蔵ビデオ機能を使った低価格デスクトップPCでも可能。だけど、快適にプレイするためには、やっぱりそれなりのスペックが必要だと思う。予算の範囲内で、できるだけ高性能なビデオカードとCPUのマシンを選んだほうがいいね。

数百のPCが入り乱れて、獣人たちと乱戦する多人数バトルコンテンツ「ビシージ」。画面だけでも10体近い敵、そして多数のPCが見える。表示制限のため見えないだけで実際はこの数倍のPCがおり、これだけ密集度が高いとやはり高スペックのマシンが欲しい。

 理由のひとつはサービス開始時にはなかった、多人数バトルコンテンツの追加。例えば、街中に獣人が攻め込んでくる「ビシージ」は、数百人のPCが入り乱れての乱戦になるし、最新拡張ディスク「アルタナの神兵」の目玉コンテンツ「カンパニエバトル」でも狭いエリアに多人数のPCが密集して戦う。やっぱりマシンは高スペックにして、戦いに挑みたい。

選択ポイント(1) 多人数バトルでも安心なスペックを選べ


HP Pavilion Desktop PC m9580jp/CTのFFXI推奨モデルには、GeForce® 9800GTが搭載されている。

 現在のFFXIでは、多人数で楽しむコンテンツが当たり前! 最高画質設定、フルエフェクトでも安心して操作できるスペックが欲しいところだ。

 HP Pavilion Desktop PC m9580jp/CTのファイナルファンタジー® XI推奨モデルは、Core™ 2 QuadとGeForce® 9800GTを標準搭載。FFXIはもちろん、海外のFPSゲームといった高負荷な3Dゲームもプレイできる。FFXIに合わせてPCを買い換えるのなら、思い切ってこのくらいのハイスペックを狙った方が、あとあと後悔しないぞ!

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