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アドビシステムズ、マルチメディア オーサリングツール「Adobe Director 11 日本語版」を発表

ついに登場「Director 11 J」

2008年05月10日 00時15分更新

文● MacPeople編集部

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アドビ システムズ(株)は9日、マルチメディア オーサリングツール「Adobe Director 11 日本語版」を6月下旬に発売すると発表した。同社の直販サイト、アドビストアでは予約を開始している。価格は14万7000円。

「Director 11」は、米AGEIA Technologies社の物理演算用エンジン「PhysX」を搭載し、物理的にリアルな動きやインタラクションをシミュレートできるほか、Flash Videoを始め40種類以上のファイル形式をサポート。また「Adobe Flash 9」で作成したコンテンツをシームレスに読み込むことが可能だ。

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「Director 11」は、物理演算エンジン「PhysX」を搭載といったグラフィック面の強化のほかに、Unicodeをサポートするなど多言語に対応するコンテンツ制作のための機能も強化。なお、米国では3月に英語版の発売が始まっている

対応システムは、Mac OS X 10.4以上。対応マシンはインテルCPUを搭載したMac。


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