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【PIE 2008レポート Vol.2】

まるでバズーカ砲! シグマが重量15.7kg 定価250万円の超望遠レンズを展示

2008年03月19日 22時14分更新

文● 斉藤博貴

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タムロンも超望遠ズームレンズに注力


タムロンブースの様子

タムロンブースの様子

 タムロンは、超望遠ズームレンズ「SP AF70-200mm F/2.8 Di LD」、デジタル専用広角ズームレンズ「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD」、手ブレ補正機能搭載標準ズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」、ニコン製デジタル一眼レフカメラ用のAFモーター内蔵レンズなどを中心とした展示ブースを設置している。また、最新レンズを手に取れる「新製品・体験カウンター」や、有名作家を招いての「鉄道トークショー」や「ポートレートセッション」も開催する。

「SP AF70-200mm F/2.8 Di LD(A001)」4月3日発売予定で価格は10万4790円

 SP AF70-200mm F/2.8 Di LDは、最短撮影距離0.95mと最大撮影倍率1:3.1を誇る大口径望遠ズームレンズ。35m判にも対応するので、デジタルカメラだけでなくフィルムカメラでも使用できる。発売日が3月7日から4月3日に延期されたことから、待ちかねた購入希望者たちが押しかけることも予想される。

「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD」

「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD」価格も発売時期も未定。こちらはケース内の展示のみ

 SP AF10-24mm F3.5-4.5は、1月31日に発表されたデジタル専用広角ズームレンズ。APS-Cサイズといわれるイメージサークルを持つことから、デジタルカメラに装着すると画角は35mm換算の15~36mmとなる。2005年に発売された「SP AF 11-18mm F4.5-5.6 Di II LD」比べてもズーム比が大幅アップしているので、デジタル一眼ユーザーも発売時期と価格には注目しているだろう。なお、日本では初公開となる。

手ブレ補正機能搭載標準ズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC(A20)」キヤノン用は発売中で、価格は8万4000円。


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