KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は6日、新機種「W61H」((株)日立製作所製)と「W61PT」(韓国パンテック&キュリテル社製)の発売日を発表した。両機種とも本日より各地で順次発売される。
電子ペーパー技術を採用した「W61H」
W61Hは、電子ペーパー技術を利用した「シルエットスクリーン」を背面パネルに採用したことが特徴。アニメーションや静止画など合計95パターンの多彩なデザインを表示できる。
メインディスプレーに約2.8インチワイドQVGA(240×400ドット)IPS液晶パネルを採用し、同社のハイビジョンテレビ「Wooo」の高画質技術をベースにした画質処理エンジン「Picture Master for Mobile」を搭載する。
そのほかの本体スペックは、カメラに有効197万画素CMOSセンサーを搭載。連続通話時間は250分、連続待受時間は約340時間。本体サイズは幅51×厚さ19.8×高さ107mm、重さは約137g。ボディカラーは「クリスタルホワイト」「リキッドグリーン」「グラファイトブラック」の3タイプ。
各地域での発売日は以下の通り。
- 6日
- 沖縄エリア
- 11日
- 北陸エリア
- 14日
- 北海道、関西、中国エリア
- 15日
- 東北、四国、九州エリア
- 20日
- 関東エリア
スライドボディーのコンパクト機「W61PT」
W61PTは、薄さ約14mmのスライドボディーを採用するコンパクトケータイ。ダイヤモンド形状のキーパターンやワンポイントアクセントのセンターキーを搭載する。
メインディスプレーは約2.4インチQVGA(240×320ドット)液晶パネルを採用。カメラはオートフォーカス機構を搭載した有効197万画素CMOSセンサーを搭載。連続通話時間は220分、連続待受時間は約300時間。本体サイズは幅51×厚さ15.4×高さ105mm、重さは約112g。ボディカラーは「ノーブルホワイト」「エレガントピンク」「ミッドナイトブラック」の3タイプ。
各地域の発売日は以下の通り。
- 6日
- 沖縄エリア
- 8日
- 北海道、東北、北陸、関西、中国、四国、九州エリア
- 11日
- 中部エリア
- 12日
- 関東エリア