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au、「W61H」と「W61PT」を本日より各地で順次発売

2008年03月06日 22時21分更新

文● 永島和夫

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 KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は6日、新機種「W61H」((株)日立製作所製)と「W61PT」(韓国パンテック&キュリテル社製)の発売日を発表した。両機種とも本日より各地で順次発売される。

電子ペーパー技術を採用した「W61H」

W61H

「W61H」。左から「クリスタルホワイト」、「リキッドグリーン」、「グラファイトブラック」

 W61Hは、電子ペーパー技術を利用した「シルエットスクリーン」を背面パネルに採用したことが特徴。アニメーションや静止画など合計95パターンの多彩なデザインを表示できる。

 メインディスプレーに約2.8インチワイドQVGA(240×400ドット)IPS液晶パネルを採用し、同社のハイビジョンテレビ「Wooo」の高画質技術をベースにした画質処理エンジン「Picture Master for Mobile」を搭載する。

 そのほかの本体スペックは、カメラに有効197万画素CMOSセンサーを搭載。連続通話時間は250分、連続待受時間は約340時間。本体サイズは幅51×厚さ19.8×高さ107mm、重さは約137g。ボディカラーは「クリスタルホワイト」「リキッドグリーン」「グラファイトブラック」の3タイプ。

各地域での発売日は以下の通り。

6日
沖縄エリア
11日
北陸エリア
14日
北海道、関西、中国エリア
15日
東北、四国、九州エリア
20日
関東エリア

スライドボディーのコンパクト機「W61PT」


W61PT

「W61PT」。左から「ノーブルホワイト」「エレガントピンク」「ミッドナイトブラック」

 W61PTは、薄さ約14mmのスライドボディーを採用するコンパクトケータイ。ダイヤモンド形状のキーパターンやワンポイントアクセントのセンターキーを搭載する。

 メインディスプレーは約2.4インチQVGA(240×320ドット)液晶パネルを採用。カメラはオートフォーカス機構を搭載した有効197万画素CMOSセンサーを搭載。連続通話時間は220分、連続待受時間は約300時間。本体サイズは幅51×厚さ15.4×高さ105mm、重さは約112g。ボディカラーは「ノーブルホワイト」「エレガントピンク」「ミッドナイトブラック」の3タイプ。

各地域の発売日は以下の通り。

6日
沖縄エリア
8日
北海道、東北、北陸、関西、中国、四国、九州エリア
11日
中部エリア
12日
関東エリア

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