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カリスマ講師が教える、2時間で「10倍できる人」になる決定版・仕事術本!!

【お知らせ】『逆発想の10倍仕事術 「できる人」になる話し方とアイデア術』発売!

2008年02月29日 19時00分更新

文● 第五書籍編集部 クドー

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 2月29日(金)に、年200回の企業研修を行なっているカリスマ人材育成講師 松本幸夫氏の最新著作『逆発想の10倍仕事術 「できる人」になる話し方とアイデア術』が(株)アスキーより発売される。

 本の主旨は、「2時間で、プレゼン+商談+コミュニケーション+アイデア作りの達人になろう!」というもの。特に「アイデアの生み出し方」講座は、過去100冊を超える著書をものしてきたアイデアマンである著者の、初公開のノウハウとなる。

 新人~中堅ビジネスパーソンのみならず、クリエイターや主婦などにも役立つ内容満載となっているのが特徴。

逆発想の10倍仕事術 「できる人」になる話し方とアイデア術の表紙

『逆発想の10倍仕事術 「できる人」になる話し方とアイデア術』 松本幸夫 著/定価:1491円 (税込) /発売日:2008年2月29日/形態:B6変 (全272ページ) /ISBN:978-4-7561-5125-4

 「たまたま寄席の近くで道路工事をしていて、会場に工事の騒音がかなり入ってしまい、ウルサイ時がありました。そこで、前半に登場した若手は、一人残らず“工事の音に負けない大きな声”でずっと話していました。ところが、後半の名人クラスは、全員が、始めは小さな声で話すのです。それには訳があったのです……」――などなど同書では、「みんなに好かれて、できる人」になるための、

  • プレゼンテーションの極意
  • 交渉の極意
  • コミュニケーションの極意
  • 発想(アイデア出し)の極意(著者・初公開の分野)
  • 時間活用と手帳術の極意

――といった膨大なテクニックの数々があかされる。100冊を超える著作を誇る作者の仕事術本のなかでも、質、量ともにトップクラスの、まさに決定版といえる書籍の登場である。

 本書では、たとえば、

  • プレゼンの際、うるさい場所では小声で話しだすほうがいい
  • 断られたら感謝すると、うまくいく
  • マイナス要素もそえて話すほうが、信用され、説得力が出る
  • 口ベタでも、いやむしろ口ベタのほうが話し上手になれる
  • プレゼン時にあえて視覚要素を排除することを心がける
  • 価格交渉をされたら、価格では応じないこと
  • 正しいことを主張するよりぺーシングが大事(「嫌われる有能」は無能に等しい)
  • 吐く息を長くすると集中力が高まる
  • アイデアを限界までたくさん出すと、むしろアイデアのネタはさらに出始める
  • ある行動に疲れたら、違う行動をすることで積極的に休むことができる

――といった、「通常とは異なる発想(逆発想)」で、他人と差をつけ、読者の能力と魅力を10倍に引き出そうというテクニックが、読みやすい平易な文章と、わかりやすい実例付きで次々とスピーディに紹介されていく。

 その語り口は、まさにセミナー講師のくだけたトークそのもの。時にクスっと笑いながら、実に奥深いビジネスの裏技テクニックの数々を自然と体得できるのが楽しい。

 また、「ビジネスの現場ではいかに正しいことを言っても、嫌われたらそれで終わり。では、どうしたらいいのか?」という一貫した著者の主張と具体的な行動の指示が、ビジネスに行き詰まりを感じている多くのサラリーマンの心に響くだろう。


〈著者よりのコメント〉


「私は年に200回以上の企業研修を担当する人材育成コンサルタントです。私は常に「自分の能力を生かせていない社員がいかに多いか!」を痛感しています。まず、「能力」というのは、「他人が認める」ことによって初めて生きるものだ、と知るべきです。そこで本書ではまずプレゼンの極意からお伝えします。そして、仕事を劇的に効率化し、人に好かれる交渉術やコミュニケーションの仕方、アイデアを次々と生み出す発想術、時間管理術、手帳術の極意をお教えします。そして、「他人に認められない、好かれない有能」は「無能」に等しいことを本書で知り、そうした壁を壊す逆転の発想を、本書を読む二時間で一気に身につけてください」


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