1930年代から現代までのデリバリーカーの特徴をデフォルメ化
4種類のリモコンカーは、ボンネットトラックタイプから現代のキャブオーバータイプのトラックタイプまでバリエーション豊か、カラーリングとステッカーのみの微妙な差が多いノベルティとは一線を画す出来だ。
なお、サイズはリモコンカーが32(W)×59(D)×30(H)mm、リモコンは36(W)×15.5(D)×50(H)mとなっている。
ただし、ベタ褒めはよくない。近々レポートするつもりだったタカラトミー製「チョロQ Qステア」と比べると、リモコンカーやリモコン各所のバリ処理がイマイチだったりする点はやはりオマケということでご愛敬といったところだうか。
リモコンは各年代の自販機を模したデザインのステッカーチューン!
リモコンは各年代の自動販売機のデザインを模したステッカーでデコレーションされており、各々の少年時代に見た自販機のデザインに心トキメクこと請け合いだ。ちなみに我が買う買う団メンバーは70年代の木目調デザインが施された自販機のタイプに一番萌えた。
電池交換も可能! オマケだからって使い捨てじゃないゾ!
リモコンカーとリモコンの電池は交換が可能。使用電池はボタン電池「LR44」で、それぞれに2個使用する。この種の安価なリコモンおもちゃの中には仕様上電池交換が不能なものも見受けられるので、交換可能な作りは評価できる。なお、説明書によれば連続使用時間は約30分となっている。
次のページでは、4種類のリモコンカーの全景と、複数台の同時走行の動画をご覧いただきたい。
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