(株)セガは5日、12月13日発売予定のWii専用ゲームソフト「ナイツ ~星降る夜の物語~」のゲーム内仮想空間「マイドリーム」が、Wiiの「お天気チャンネル」に対応すると発表した。
マイドリームとは、人工生命「A-LIFE」が暮らす仮想空間で、プレイヤーはゲーム本編からA-LIFEを転送させたり、A-LIFEと交流できる。
お天気チャンネルへの対応により、プレイヤーがWii本体に登録している地域の天気がマイドリームにも反映されるようになる。現実の天気が晴れならマイドリームも晴れになり、雪が降ればマイドリームにも雪が降る。天候や気温の変化により、A-LIFEの行動や身につけるものも変化する。
また、マイドリームはWii本体のカレンダーにも対応しており、カレンダーの日付に応じてマイドリームの季節が変化する。さらに、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」にも対応しており、インターネット経由でほかのユーザーと交流することも可能だ。