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AOS、PCの利用状況を監視できるモニタリングソフトを発売

2007年08月28日 00時00分更新

文● 編集部 若林健太

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AOSテクノロジーズ(株)は28日、パソコンのスナップショット(画面写真)を定期的に撮影したり、キーボード操作やプログラムの使用状況を記録できるモニタリングソフト『スペクタープロ 6.0』を9月7日に発売すると発表した。価格は1万3440円。

パッケージ

スペクタープロ 6.0のパッケージ

スペクタープロ 6.0は、子どもや会社の従業員がパソコンでどんな操作をしたかを確認できるモニタリングソフト。記録内容は、画面のスナップショット、チャットやメッセンジャーソフトの利用状況、メールの使用状況、キーボードの入力内容、ウェブサイトの閲覧履歴、検索エンジンでの検索履歴など。監視した内容を開いて、特定の相手とのチャットのやりとりを禁止したり、ウェブサイトごとに閲覧制限を設けることもできる。

スクリーンショット

パソコンで表示したウェブサイトの一覧を表示する画面。それぞれのウェブサイトを閲覧できなくすることができる

対応OSはWindows Vista/XP/2000。対応機種は128MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。監視内容のログを閲覧するためのソフト“ビューアー”は何台でもインストールが可能だが、監視できる対象となるパソコンはソフト1本につき1台のみとなっている。

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