このページの本文へ

「UMPCの出荷を検討している」米HPノートブック責任者が言及〈ことば〉

2007年05月10日 10時00分更新

文● 小林久(編集部)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「UMPCの出荷を検討している」。中国の上海で9日から開催されている“HP MOBILITY SUMMIT 2007”の会場で、10日に行なわれた日本人プレス向けのグループインタビューで、同社Personal System GroupでEVPを務めるTodd Bradley氏がそうコメントした。

Todd Bradley氏

MOBILITY SUMMIT 2007の会場で米HP社は13機種の新製品をリリースしたが、その中に、UMPCは含まれていなかった。これに対してBradley氏は「UMPCに関しては、昨日の発表に含まれていなかったが、(市場に)スペースがあるかどうか、どういうアプリケーションがあるか、どういうプレーヤーがいるか、グローバル市場での規模感といった状況を踏まえながら検討している段階にある」と、近い将来の製品投入の可能性を示唆した。製品の詳細に関しては、現状で明らかになっていないが、サイズ的には7インチ程度の製品を検討しているようだ。

UMPCは、Origamiのコードネームで呼ばれてきた製品で、第1世代の製品は昨年3月のCeBIT 2006の会場で発表。今年3月のCeBIT 2007では、第2世代となる製品(韓国のサムスン電子社の『Q1 Ultra』、関連記事)などがリリースされている。また、4月に北京で開催されたIDFでは、UMPC向けプラットフォームに関するアップデートも行なわれている(関連記事)。

なお、Todd Bradley氏やCTOのPhilip McKinney氏などを含む、同社幹部のインタビューに関しては別途お伝えする予定。

カテゴリートップへ