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グーグル訪問記

グーグルは想像以上にグーグルだった

2007年05月03日 00時00分更新

文● 遠竹智寿子

目を見張る社内設備と福利厚生の充実ぶり


 さて、最後のミーティングも無事終わったが、まだメインビルディングを見ていない。それにせっかくなので、社屋の様子も少しは写真に収めたい。最近は、そういった取材の申し込みが多くなりすぎたため、難しいとは言われていたのだが、“社内ツアー“をお願いしてみた。すると広報で快く手配してくれ、ある広報担当者が時間をつくってくれた。その様子は写真でどうぞ!

 そういえば、グーグルキャンパスのパーキングでは、多くの“TOYOTA Prius”を目にした。聞くところによるとハイブリッドカーを購入した社員には5000ドル(約60万円)が支給されるのだとか。今年初めの頃、『Fortune』誌には、社員の友人紹介で雇用が決まれば2000ドル(約24万円)、赤ちゃんが誕生したら500ドル(約6万円)という制度や社内お抱えの5人の医者の診療は無料といったサービスも紹介されていた。

グーグル

 社内ツアーも終わりの頃、すでに夕方の5時近くになっていた。それぞれのカフェテリアからはすでに夕食のおいしそうなにおいがただよってきたし、フィットネスセンターはジョギングをする人で満員となり、庭のプールで泳ぐ人の姿も見かけた。サンフランシスコやサンノゼから通う社員たちは、無料のシャトルバス停留所へ向かい始めた。通勤時間を使ってメールの処理などに充てられるようにとの配慮から、シャトル内では、無料の無線LANが完備されている。

 カフェテリアの話しばかりがよく取りざたされるが、ほかの福利厚生の施設やシステムの充実度も「スゴイ!」と実感。想像以上に“グーグルな”様子を目の当たりにして、Googleは、いったいこの先どんな展開を見せていくのだろうかとあらためて感じた。

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