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本日も魅力的なお尻満載! M字開脚メカ少女&獣っ娘で鼻血ドバーッ!

2007年04月18日 22時26分更新

文● 藤山 哲人

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ニトロ作品は自らズボンを下ろす少女でまたもヒップ丸出し!

 この子は「塵外魔京(じんがいまきょう)」の“風のうしろを歩むもの”ちゃん。通称“かぜこ”だが、“風のうしろを歩むもの”で苗字と名前である。

風のうしろを歩むもの

風を操る“草原の民”人狼族。普通のエロゲーなら、頭に狼の耳、フサフサのシッポをデザインするところだが、ニトロは違うのだよ! ニトロは! って「東京ミュウミュウ」はミもフタもないが……

 エロゲーと言えば「きゃははっ!」で「はみょ~ん!」で「お兄ちゃんのえっちぃ!」的なパステルカラーで統一(パンツもな)された作品が主流。そこにアンチテーゼを唱えるのが、塵外魔京の原作であり、熱狂的なファンを持つメーカー“ニトロプラス”である。パステルカラーに洗脳されたマニアは「ナニソレ?」というぐらい、ユーザーを選ぶメーカーとして有名だ。
 しかしニトロプラスの作品は、ストーリーの作り込みが違うっ! 深いのだ。考えさせられるのだ。重いのだ。本流を行くエロゲーメーカーが新興の深夜枠アニメ製作スタジオだとすれば、ニトロプラスはエロゲー界の“スタジオジブリ”。実にスジが通ったメーカーなのだ。
 この子の見どころは、お前ら(筆者含む)が悶絶してノタ打ちまわる“尻! ケツ! ヒップ!”だ! しかもビューポイントでいろいろな表情を魅せる。「各駅停車ぶらり旅 日本のお尻百景」なのである!

体育のあと教室に入ったらまだブルマをはき替えてる娘がいた!

斜め後ろ見下ろし気味でブルマ着替え中!

筆者的にベストビューポジションなのがコレ。ブルマじゃなくて、ズボンなのだが、経験値を積むとブルマに見えるようになる! 目線もバッチリ合って、この後のセリフも「いやーーーーーっ!」って感じ?

お仕置きだっ!まず自分でズボンを下ろせ!

視線の高さを同じくして、ちょい横から見るとS魂に火が付く!

目線を外し上視線になるように見ると、怯えた感が漂う表情に……。サディスティックなマニアは、このポイントからが絶景

ああ、ガマンできないっ! 誰も見てないかな? ドキドキ!!

草陰で寝ていたら突然少女が現れた的シチュは、あおり構図で前から

あおり構図で前から見ると、草原で用を足す瞬間を捉えた絵にっ! しかもジャンパーの影には、オッパイも見えるという葛飾北斎なら即、筆を取る絶景

 彼女は風を操る人狼で、一部のマニアが萌死する“ボクっ娘”だ。キャラも天然ボケのドジッ娘さん! どうだ! これだけでもプレイしたくなるってモンだ。ニトロ作品というだけで敬遠しがちなマニアも、閻魔あいの言葉を借りてこう言いたい!

「パステルカラーに惑いし哀れな影よ。パンツを傷つけ貶めて、萌えに溺れし業の魂。いっぺん、プレイしてみる?」

 そうなのだ!ニトロのよさはプレイしないと分からない!

「あとは、あなたが決めることよ」

 なのである。

悩殺ポーズが印刷されまくったパッケージ。その潔さに好感度もアップ! 最大の疑問である“なぜズボンを下ろしているか?”だが、メーカーのWebページを参照しても解明されなかった。思うに、そこにズボンがあったから下ろしてみたのだろう

 グッドスマイルカンパニーより発売されており、価格はソフマップ秋葉原店アミューズメント館で3880円、アソビットキャラシティで4050円、コトブキヤラジオ会館店で4500円となっている。

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