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2007年3月12日のリリース

2007年03月13日 20時02分更新

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カラープリンター

2007/03/12 発表

リコー、A3カラープリンター『IPSiO SP C711』を新発売

(株)リコー 発

リコーは、LED方式のA3カラープリンター『IPSiO SP C711』を3月15日より販売する。『IPSiO SP C710』をベースに、マルチプラットフォーム対応のプリンターコントローラーを搭載した上位モデル。Windows環境やMetaFrame環境に標準対応し、オプションにより、CADやUNIX、Macintosh、IBMホスト端末にも対応。不正コピー抑止地紋印刷機能等の各種セキュリティ機能もあり、64~200g/m2の用紙厚を使用可。最大解像度は600×1,200dpi。

207,900円

ペンタブレット

2007/03/12 発表

ワコム、ペンタブレット『FAVOコミックパック』のWindows Vista対応版を発売

(株)ワコム 発

ワコムは、タブレット・ドライバと付属ソフトウェアをWindows Vistaに対応させたコミック・マンガ・イラスト描画ファン向けペンタブレット『FAVO(ファーボ)コミックパック CTE-440/W3』を、3月16日より販売する。入力エリアがA6サイズのペンタブレット『FAVO』と、マンガやイラスト作成を含む6種類のソフトウェアをセットにした製品。5,000セットの限定販売。

オープン

視覚障害者向けアクセシビリティ・ツール

2007/03/12 発表

IBM、マルチメディア・コンテンツの利用を支援する視覚障害者向けのツールを開発

日本アイ・ビー・エム(株) 発

日本IBM東京基礎研究所は、ウェブ上のマルチメディア・コンテンツの利用を支援する視覚障害者向けのアクセシビリティ・ツールを開発した。このアクセシビリティ・ツールは、ビデオ配信サイトなどのストリーミング・ビデオを操作するときでも、マウスを使わずに、キーボードにあらかじめ設定されたショートカット・キーを使って、ビデオの再生、スピードやボリュームの調整などができる。なお、このツールはオープンソースとして提供される。

パソコン

2007/03/12 発表

ソフマップ、 Windows Vista Ultimateを搭載した、デスクトップPCと15.4インチワイド光沢液晶ノートPCを含む新機種を発表

(株)マウスコンピューター,(株)ソフマップ 発

マウスコンピューターとソフマップは、Windows Vistaを搭載したデスクトップPCと15.4インチワイド光沢液晶ノートPCを含む新モデル3機種を発表した。Vista Ultimateを搭載したデスクトップPC『LM-E6679GSU』は、Core 2 Duo E6600、メモリ2GB、nVIDIA GeForce 7900GSを搭載。Vista Home Premiumを搭載したノートPC『LB-T5576P』は、Core 2 Duo T5500、メモリ1GB、nVIDIA GeForce Go 7600、無線LANを搭載。Vista Ultimateを搭載した『LB-T7276U』はCore 2 Duo T7200、メモリ2GB、nVIDIA GeForce Go 7600、無線LANを搭載。デスクトップは3月16日より、ノート2機種は3月14日より販売。

『LM-E6679GSU』169,800円、『LB-T5576P』159,800円、『LB-T7276U』199,800円

携帯プレーヤー

2007/03/12 発表

クリエイティブ、“ZEN VISION”シリーズの60GBスリムモデルを発売

クリエイティブメディア(株) 発

クリエイティブメディアは、ポータブルメディアプレーヤー『ZEN VISION:M 60GB / ZEN VISION W 60GB スリムモデル』、『ZEN V PLUS 8GB ブラック/レッドモデル』、および、ZEN VISION:M、ZEN V PLUS/V用ドッキングスピーカー『PlayDock Z500』の3機種を3月下旬より販売する。『ZEN VISION:M/W 60GB スリムモデル』は従来モデルより約15%スリムになった。『W』モデルは4.3インチワイド液晶を搭載。『ZEN V PLUS 8GB ブラック/レッドモデル』は新色。『PlayDock Z500』は充電も可能。

オープン

PHS

2007/03/12 発表

ウィルコム、ケーブルテレビネットワークを活用したPHSサービスの拡大

(株)ウィルコム 発

ウィルコムと(株)ジュピターテレコム(J:COM)は、ケーブルテレビネットワークを利用したPHSサービスの拡大に向けた実証実験に成功した。東京都練馬区高野台にあるJ:COMのサービスエリア内において、試作基地局10台を設置し、限定的なサービスエリアを構築。このエリアの中で、PHS端末からの発着信の接続率、通話品質、データ通信速度の検証を目的とする実証実験を行ない、現在のPHSサービスと同等の品質(接続率99%以上、データ通信速度300kbps以上)が得られていること等を確認したもの。

情報漏洩対策

2007/03/12 発表

NTTデータより、FAXの誤送信による情報漏洩を防ぐ、『宛て先正くん』が登場

(株)エヌ・ティ・ティ・データ 発

NTTデータは、FAX送信時の情報漏えいを防ぐためのFAX誤送信防止アダプタ『宛て先正くん』の販売を始める。販売予定は4月より。『宛て先正くん』は、FAXの送り手と受け手がそれぞれFAX番号を入力し合い、その番号が一致した場合に初めてFAXを送受信できる仕組みを採用している。設置も現在使用しているFAX機とFAX回線の間に『宛て先正くん』を接続し、回線種別設定を合わせるのみ。FAX受信者との通話に、FAX機の受話器を使うため、複合機など受話器のない機種の場合は、別途受話器または電話機の取り付けが必要となる。

75,000円(税込標準価格)

EC支援

2007/03/12 発表

ミックの『EC支援サービス』に、「Yahoo!ショッピング支援」を追加

(株)ムトウ 発

ムトウの子会社である(株)ミックは、それまで行なってきた『EC(電子商取引)支援サービス』に、新たに「Yahoo!ショッピング支援」を追加し、3月12日から提供する。「Yahoo!ショッピング支援」の支援内容は、運営計画立案、商品ページ制作、注文処理(ミックの基幹システム利用)、アクセス情報の集計及び分析、ページ更新、広告掲載となっている。ミックはこの商材を企業と一緒に考えるEC支援サービスと位置づけている。

Yahoo!ショッピングサイト構築 100万円~、Yahoo!ショッピング運営代行(月額料金)10万~15万円/月(すべて概算料金)

インターネット動画広告

2007/03/12 発表

MSNとインプレスTV、記事と動画を組み合わせた新たなハイブリッド広告プランを提供開始

マイクロソフト(株) 発

マイクロソフトと(株)air impressは、共同開発した新たなハイブリッド広告プラン「新製品記事&ムービークリップ」の提供を、“MSNビデオ”と“インプレスTV”において開始した。それぞれのウェブサイトのレビュー記事に配置されたリンクポイントをクリックすると、文章と連動した内容で作成された、30秒から60秒程度の動画広告が配信される仕組みで、まずはデジタル関連製品・サービスを対象に提供を開始し、以後他ジャンルへ対象を拡大していく予定という。

ユニファイドコミュニケーションプロダクト

2007/03/12 発表

住商情報システム、ユニファイドコミュニケーションプロダクトの販売を開始

住商情報システム(株) 発

住商情報システムは、米LiteScape Technologies社と日本での販売代理店契約を締結し、IP電話市場において、主にシスコビジネスパートナー、エンドユーザー向けユニファイドコミュニケーションプロダクト『LiteScape』の販売を開始する。『LiteScape』の主な機能は、IP電話機からの既存アプリケーション情報の検索・閲覧や、IP電話機、任意の電話機に対するセンターからの一斉同報システム(音声・画像・テキストデータ)、そしてセキュリティ向上を図るIC カード・RFID等による認証システムなどがある。

サーバライセンス(MAP サーバ1 台)\3,600,000(税抜き)より。クライアントライセンスが別途必要

Linuxサーバデータ移行サービス

2007/03/12 発表

サイオステクノロジー、Solaris/SPARCサーバからLinuxサーバへの移行サービスを開始

サイオステクノロジー(株) 発

サイオステクノロジーは、Solaris/SPARCサーバ上のアプリケーションソフトウェアを最新のLinuxサーバへ移行するサービス『Virtual LSS Solaris 2 Linux』を、3月12日に開始する。内容は「診断サービス」「移行サービス」「コンサルティング/システム移行サービス」の3つだが、「診断サービス」以外は単体でのサービス提供はしない。なお、このサービスはネットワールド社の“QuickTransit for Solaris/SPARC to Linux”を使用している。

セキュリィティ認証

2007/03/12 発表

NTTデータセキュリティ、新たな国際クレジットセキュリティの認定証発行へ

エヌ・ティ・ティ・データ・セキュリティ(株) 発

NTTデータ・セキュリティは、今月より「PCIデータセキュリティスタンダード(PCIDSS)」に完全準拠したことを認める「認定証」の発行を開始する。このPCIDSSの「認定証」は、対象の組織やシステムがPCIDSSの検査項目の全てに遵守できていることを、国際ペイメントカードブランドが設立した推進協議団体“PCI Security Standards Council LLC(PCISSC)”の認定セキュリティ評価ベンダー(QSA)が認めるもの。認定証は3年間有効。PCIDSSを遵守する企業には認定ロゴの使用も認められ、該当組織・システムのPRを目的に、認定ロゴを活用することが可能となる。(画像は「PCIDSS認定ロゴ」。)

お詫び

2007/03/12 発表

大日本印刷より、個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ

大日本印刷(株) 発

大日本印刷は、「個人情報の流出に関するお詫びとお知らせ」と「個人情報流出の対象となった会社一覧」を公表した。今回の問題は、ダイレクトメール(DM)などの印刷物作成のために得意先から預かった個人情報の一部が、同社の業務委託先の元社員により不正に持ち出され、インターネット通販詐欺グループに売り渡されていたというもの。

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