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au、迷惑メール防止機能“メールフィルター”の機能拡張を発表

2007年02月22日 23時40分更新

文● 永島和夫

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KDDI(株)および沖縄セルラー電話(株)は22日、au携帯電話における迷惑メール防止機能“メールフィルター”の機能拡張および機能追加を3月下旬に実施すると発表した。

追加される機能は、“パソコンからのメールフィルター設定機能”、正規のサーバーのIPアドレスをリスト化して管理し、メールの送信元アドレスの偽造を防止する“SPF(Sender Policy Framework)”を利用した偽造メール拒否機能“ドメイン認証規制”、URLが含まれたメールやHTMLメールを拒否する“URLリンク規制/HTMLメール規制機能”の3つ。なお、今回導入される“ドメイン認証規制”は携帯電話では初の機能だという。

また、“>宛先指定受信”機能を追加し、パソコンなどで自動転送したメールが“なりすまし”と判断されて届かないことを回避できるようにするという。併せて、指定受信または指定拒否機能のアドレスフィルター登録件数を、各20件から各100件に拡張する。

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