このページの本文へ

BOSE、マルチメディアスピーカーシステム『Companion3 Series2』を発売

2007年01月16日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ボーズ(株)は15日、マルチメディアスピーカーシステム『Companion3 Series2』を2月1日に発売すると発表した。価格は3万4650円。

『Companion3 Series2』写真

『Companion3 Series2』

『Campanion3 Series2』は、近距離の“ニアフィールド”から3m程離れた中距離の“ミドルフィールド”での再生に対応し、デスクトップやリビングでの音楽/DVD鑑賞などに適したアンプ内蔵のマルチメディアスピーカーシステム。システムの構成は“マイクロキューブスピーカー”×2、“ベースモジュール”×1、“コントロールポッド”×1からなる。同社独自技術を採用することで小型ながら大型スピーカーのような迫力のあるサウンドを実現したという。

“マイクロキューブスピーカー”は中高音再生用の名刺大の小型スピーカー。スピーカーの外側までステレオイメージを創出する“TrueSpaceステレオシグナルプロセッサー”や、“ネオジウムマグネット”を採用した5.0cmのドライバーユニットを搭載することで、高音質化を図ったという。“ベースモジュール”は13cmウーファーユニットを1本搭載した低音再生用のスピーカー。独自の低音再生技術を採用している。“コントロールポッド”は手元でボリューム調整やミュートなどの操作が行なえる円形デザインのコントローラー。ヘッドフォン端子や、ポータブルオーディオプレーヤーなどを接続できる入力端子も装備している。

定格出力は18W×2(中高音用)/60W×1(低音用)。周波数特性/SN比は非公開。2系統のアナログ入力(ステレオミニジャック×2)とヘッドフォン出力端子(ステレオミニジャック)を装備する。電源はACアダプターを使用し、消費電力は最大96W。ベースモジュールの本体サイズは幅184×奥行き351×高さ271mm、本体重量は6.7kg。マイクロキューブスピーカーの本体サイズは幅65.3×奥行き61×高さ91mm、本体重量は215g。

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中