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スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典第67回

有名自撮りアプリメーカー・Meituがいかにカメラスマホの頂点になったか

2017年12月03日 13時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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 正面カメラ画質にこだわったセルフィースマートフォンの専業メーカーである中国のMeitu。

 ハローキティーやセーラームーンとのコラボモデルを出すなど、遊び心にもあふれたメーカーでもあります。女性たちを次々ととりこにしてきた同社の歴史を振り返ります。

美顔アプリからスマホの製造へ

 Meitu(メイトゥ、厦門美図公司)は2008年10月操業の若いメーカーです。CEOの呉欣鴻(ウ・シンホン)氏は元々カメラの愛好家で、女性モデルを撮影するたびに写真の出来をよりよくするための修正をよく依頼されたとのこと。しかし、高価な画像編集アプリは購入できず、自分でカンタンにつかえる美顔アプリを開発します。それが「美図秀秀」です。

 PCのほかにスマートフォンへ対応させると、このアプリが大ヒット。海外にも「BeautyPlus」「MakeUp Plus」として派生アプリをリリースし、スマートフォンの正面カメラ画質に不満を持つ女性たちの間で神アプリとも言える存在になっていきました。

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