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スマホメーカー栄枯盛衰~山根博士の携帯大辞典第55回

「ThinkPad戦略」をとるレノボに立ち塞がる中国のスマホメーカーたち

2017年09月10日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ゆうこば

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 旧IBMのPC部門を買収し、ThinkPadブランドのノートPCも手掛けるレノボ。スマートフォンでは2014年にモトローラを買収し、PC同様2つのブランドで製品を展開しています。

 中国国内では地元メーカートップの座に長らく君臨していたレノボのスマートフォンの歴史を振り返ってみます。

モトローラを買収し、デュアルブランドを目指すも低価格機が思わぬヒット

 2013年は本格的な海外展開も見据えた、ハイエンドモデルを多く投入します。なかでも、1月に発表された「K900」は、ステンレス鋼合金の薄型ボディーに世界初のインテルAtom Z2580(Clover Trail+)を搭載。

 スタイリッシュな外観は、レノボのイメージを大きく変えます。K900のパッケージは黒い箱にスリットが入り、そこから赤い色が見えてまるでPCのThinkPadのよう。この時点で何やら裏で動きがあったのかもしれません。

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