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レノボ傘下で新生FCNTリスタート! 日本で一番売れたAndroidスマホ「arrows We」後継機発表

2024年05月16日 11時35分更新

文● オカモト/ASCII

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 昨年5月の民事再生申請後、9月末にLenovoグループ傘下として、新しい経営体制で再スタートを切ったFCNT。

 同社が再スタート後では初となる製品発表会を開催。新モデルとなる「arrrows We2」「arrows We2 Plus」を発表した。ドコモから2機種、au/UQ mobileからarrows We2が今夏に発売される。

arrows We2

新生FCNTの第1弾として、人気エントリー機の新モデル「arrows We2」シリーズが登場

arrows We2

引き続き、ドコモ/auではエントリー機としてラインアップとして加わる「arrows We2」

arrows We2

「arrows We2 Plus」はミドルクラスの性能を持つ

 お手軽価格で入手できる5Gスマートフォンというコンセプトはそのままに、過去のarrowsスマホで好評だった、画面に触れずにスクロールや拡大操作が可能な「Exlider」を本体側面に搭載。また、同社端末の魅力である堅牢性や高い防水性能へのこだわりは変わらない。

arrows We2

前モデルの「arrows We」は単体機種のAndroidスマホとしては歴代で最大の出荷数を誇る

 さらに上位モデルのarrows We2 Plusには、ワンランク上のSoC(Snapdragon 7s Gen 2、We2はDimensity 7025)や144Hz対応の6.6型有機ELディスプレーに加え、日々のなんとなくの不調をスマホで管理できる「自律神経活性度計測機能」を搭載する。

arrows We2

arrows We2 Plusにはカメラの下に自律神経活性度計測機能用のセンサーが搭載。指を2分ほど当てることで測定できる

arrows We2

実際に計測した結果がこちら

arrows We2

本体右側面に指紋センサー一体型の電源ボタンが。ここで上下にスワイプすることで、画面に触れずにスクロール操作が可能


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