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ハイブリッドクラウドとオープンソースのパワーを体感せよ!

新社長も登壇!「Red Hat Summit:Connect 2023」が10月11日開催

2023年09月21日 14時00分更新

文● ASCII

提供: レッドハット

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 2023年10月11日、レッドハットはANAインターコンチネンタルホテルにおいて年次イベント「Red Hat Summit:Connect 2023」を開催する。これは5月に米国ボストンで開催された「Red Hat Summit 2023」の内容を受けた日本版のRed Hat Summitで、同社の戦略や最新動向、ユーザー事例などをチェックできる。

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キーノートでは最新動向と戦略を披露 午後は事例と技術トピック

 午前中はRed Hat Keynoteと題した基調講演が行なわれ、米レッドハットの社長兼CEOのマット・ヒックス氏が登壇。スキルやサービス、システムに追加投資することなく、今あるものをベースにイノベーションを起こせるハイブリッドクラウドのメリット、レッドハットがオープンソースのイノベーションの力で実現しようとしている機能強化について説明する。

 また、新しく着任したレッドハットの新社長 三浦 美穂氏は日本のレッドハットにおける中長期の戦略を語る。さらに、革新的なソリューションで問題を解決したユーザー企業に送られるRed Hat APAC Innovation Awardsの発表やスペシャルプレゼンテーション、テクニカルキーノートやオープンハイブリッドクラウドのデモンストレーションなども行なわれる予定だ。

 午後は事例と技術トピックのブレイクアウトセッションが開催される。事例としては、「日本のThe重工業のアジャイル型改革の実践」と題した日立建機によるアジャイル型開発の実践、「文化と人のX、東京海上のイノベーションのしかけとは?」と題した東京海上日動システムズによる仮説検証型ビジネスの仕組みなどの講演は見どころ。夕方からは導入企業によるパネルディスカッションも開催される予定となっている。

 技術トピックのセッションに関しても、「コンテナ/OpenShift AIで実現するデータ分析環境」「『Trusted Software Supply Chain』によるクラウドネイティブなアプリケーションのビルド・デプロイ・モニタリング」「Edge-to-Cloudのセキュリティ運用を人手をかけずに楽する方法」「RHELの管理はクラウドに任せよう!!Red Hat Insights for RHEL ツアー」「インフラ自動化の活用範囲を拡大する生成系AIと『イベント駆動型Ansible』を使ってみよう!」など、注目度の高いトピックが並ぶ。北米での新発表をいち早く体験することができそうだ。

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(提供:レッドハット)

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