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10コア/16スレッドのCore i5-13400Fを採用「FRGAG-B760/4060」の性能と魅力をチェック

RTX 4060で15万円台と驚きのコスパ! フルHDゲームプレイ用BTOPCならコレ!

文●藤田忠 編集●八尋/ASCII

提供: インバースネット株式会社

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基本のパフォーマンスも確認

 15万円台で、多くの定番、最新ゲームタイトルをスムーズに楽しめる実力を示した「FRGAG-B760/4060」。最後にCPUやストレージといった基本のパフォーマンスを確認していこう。

 評価機のストレージは、PCIe3.0×4インターフェースを採用するMSI「M390 1TB」で、リード2900MB/s台、ライト1200MB/s台だった。ライトはちょっと低めだが、リードはPCIe3.0×4の限界値に迫っている。

「CrystalDiskInfo 9.1.1」の結果

「CrystalDiskMark 8.0.4」の結果

 次に3DCGのレンダリングを行ない、CPUの処理能力を計測する「CINEBENCH R23」の結果をみていこう。スコアはマルチコアが12738pts、シングルコアが1662ptsを記録した。

「CINEBENCH R23」の結果

 最後はパソコンのトータル性能を測る「PCMark 10」を実行していこう。

「PCMark 10」の結果

 総合スコアは7433を記録。テストごとのスコアはアプリ起動速度、ビデオ会議、Webブラウジングの性能を測る「Essentials」が9903、表計算や文書作成といったOfficeソフトの性能を測る「Productivity」が10025、写真や動画の編集などのクリエイティブ性能を測る「Digital Content Creation(DCC)」が11223という結果になっている。

 Core i5-13400Fは、10コア/16スレッドだけあって、ビジネスワークや、写真の編集なども快適に行なえることがわかった。

高駆動とWQHDゲーミングを楽しめるおすすめの1台に

 ゲーミングパフォーマンスをメインに「FRGAG-B760/4060」の実力を試してきたが、ゲーミングパソコンの購入理由に最もあげられる「Apex Legends」をはじめ、今話題を集めている「BLUE PROTOCOL」や、鉄板MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」といったタイトルをスムーズに楽しめる実力を発揮。

 さらにゲーミングディスプレーを組み合わせて高リフレッシュレートで遊ぶ、高精細なWQHD解像度で、DLSS FGを使った重量級ゲームタイトルを遊ぶ際などにも、コストを抑えながらさまざまなゲーミングスタイルに対応できる1台となっている。

 この夏に20万円アンダーの予算で、PCゲームデビューを考えている人や、お子様用ゲーミングパソコン、ゲーミングパソコンの買い替えなどを考えている人は、是非とも候補に入れてみてほしい。

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