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アスキートレンド調査室 第2回

「にじさんじ」ANYCOLOR上場 バーチャルYouTuberとは

2022年07月13日 09時00分更新

文● 村田 響(アバンギャルド)

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話題のワードについて調査・報告する「アスキートレンド調査室」。今回のテーマは「バーチャルYouTuber」。大手バーチャルYouTuberグループ「にじさんじ」運営会社ANYCOLORの上場で話題になった。どんな活動をしていて、普通のYouTuberと何が違うのか解説する。


 人気のバーチャルYouTuber(Vtuberとも呼ばれる)グループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORが6月8日、東京証券取引所グロース市場に上場した。時価総額は29日時点で2000億円を超え、東証グロース市場の2位につけている。ちなみに、HIKAKINやはじめしゃちょーが所属する、YouTuberのマネジメント会社「UUUM」の時価総額は約280億円だ。

そもそもバーチャルYoutuberとは?

 バーチャルYouTuberとは、2Dまたは3Dの動くキャラクターを使って活動しているYouTuberのことだ。仮想のキャラクターと、それを演じる人の両方が存在して初めて成立する。

 発祥ともいえる存在が、「バーチャルYouTuber」という肩書を初めて名乗った「キズナアイ」だ。すでに無期限の活動休止に入っているが、彼女の人気が爆発してから、次々とバーチャルYouTuberが登場した。にじさんじに所属しているバーチャルYouTuberの中では、お嬢様のようなビジュアルと口調でゲーム配信をする「壱百満天原サロメ(登録者数138万人)」や、ユニバーサルミュージックで歌手活動もする男性キャラクターの「葛葉(登録者数132万人)」などが人気だ。

 にじさんじの他に、バーチャルYotuberの所属事務所として有名なのが「ホロライブプロダクション」や、「.LIVE(どっとライブ)」など。ホロライブプロダクションには女性キャラクターしかおらず、.LIVEにも男性キャラクターは一人しかいない。大手事務所の多くが女性アイドルとして売り出そうとする中、にじさんじは性別・ジャンル問わず人気のバーチャルYouTuberをプロデュースしているのが特色だ。

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