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CES 2022レポート 第25回

2022年CESで見つけた「オーディオビジュアルの3つのトレンド」

2022年01月16日 12時05分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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ソニーの電気自動車「VISION-S」は、ソニー独自の立体音響技術「360 Reality Audio」を車内でも楽しめることを、コンセプトカーとしての発表当時から掲げてきました。EVの商品化に向けて、エンターテインメントの没入感と安全走行の折り合いをどのように付けていくのか要注目です

熱く盛り上がりそうなカーサウンドの「立体音響」「ノイキャン」対応

 もうひとつはソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」を搭載する、ソニーのEV(電気自動車)「VISION-S」です。車両の発売はまだ少し先の未来になりそうですが、ソニーの吉田憲一郎社長がCESのステージで、今後の事業化も視野に入れた開発を進めていくことをアナウンスしました。吉田氏は「全天球360度方向から包まれるようなサウンド」が楽しめるVISION-Sの独自性を、今後も強く打ち出す方針を語りました。

 パナソニックもまた、グラミー受賞音楽プロデューサーのエリオット・シャイナー氏が監修したOEM向けのプレミアム・カーサウンドシステム「ELS STUDIO 3D|Signature Edition」をCESに合わせて発表しました。

ボーズが2021年のCESで発表した、自動車の走行ノイズを消して、車内に静かで快適な空間を作り出す「Active Sound Management」のテクノロジー。コンシューマー向けのヘッドホン、イヤホンにも採用されてきたアクティブ・ノイズキャンセリングのノウハウがベースになっています

 また2021年のCESでは、ボーズ・オートモーティブが自動車向けにエンジン音など走行ノイズが消せるノイキャン技術「Active Sound Management」を発表しています。車内空間でより快適にサウンドを楽しむための技術やサービスの開発競争が、ますます熱く盛り上がっています。

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