このページの本文へ

肉食ナベコの「なんでも食べてみる」 第745回

今だけのご褒美

くら寿司で高級魚クエを販売中 オリジナルの日本酒「無添蔵」と一緒にいかが

2022年01月13日 11時45分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ごきげんよう。正月気分も抜け平常業務がもどってきて、う~ん腰が重いぞ……といった人も多いのでは。一年中正月でもいいのに、おっと本心。

 さて気分を変えて元気に過ごすために、ちょっといい冬のネタはいかが。「くら寿司」では高級魚といわれる「天然くえ」を1月7日から期間限定で発売中。くえというとハタ類の中でも大型で希少性が高く、1㎏あたり1万円を超える値段で取引されることから“幻の高級魚”といわれることもあります。

 くえは九州地方では“あら”という呼ばれ方をしますよね。筆者は、小学校の国語の教科書で釣りをしている最中にくえを見つけた少年の話が印象に残っていますが、覚えている方いらっしゃるでしょうかね。

「幻のくえにぎり」(一貫220円)

 では「幻のくえにぎり」(一貫220円)をいただきます。身は肉厚でむっちりぷりっと締まりがあります。ヒラメやタイのようなタンパクな味わいで、噛めば噛むほどやわらかく上品な旨みがにじみでてきます。

「幻のくえ塩炙り」(一貫220円)

 炙りもいただいてみましょう。「幻のくえ塩炙り」(一貫220円)は表面を香ばしく炙って塩を振ったもの。熱で脂がジュワッと出るため、食べた瞬間のインパクトは断然こちらが上。なるほど刺身の状態だとタンパクですが炙ると濃厚な旨みが出てくるんですね。塩を振っているため醤油はかけなくても大丈夫です。添えられたレモンをしぼるとくえの旨みが引きたちます。

 あわせるのはくら寿司のオリジナルの日本酒「冷酒無添蔵」(1杯610円)。新潟県雪椿酒造が醸すくら寿司オリジナルの銘柄。創業200年、昔ながらの手造り製法を多く残す雪椿酒造の「無添蔵」は、精米歩合60%の純米酒。桃や梨を思わせるフルーティーな旨みであとあじはサラリと締まって辛口。飲みやすく飲み飽きないお酒です。

くら寿司オリジナルの日本酒 ※通常、コップに注がれた状態での提供となり瓶は出されません

 くえの握りは16日までの期間限定。提供期間が短いので高級魚で舌鼓を打ちたい人はおはやめに。

 同じく16日までの期間は塩釜産の天然本まぐろを使用した「【塩釜産】天然 本まぐろ とろ」(一貫220円)、「【塩釜産】天然 本まぐろ 上赤身」(二貫220円)」も販売中。大海原を泳ぐ天然ものならではの弾力ある身や赤身の強さを味わえます。

「【塩釜産】天然 本まぐろ とろ」(一貫220円)

「【塩釜産】天然 本まぐろ 上赤身」(二貫220円)」

 お得なメニューとしては、「特盛 まぐろ軍艦」(二貫110円)が今だけお値打ち。また、特大サイズの「超大切り とろサーモン」(一貫110円)も手に取りやすい価格で提供されています。とろサーモンはハラミの部分を厳選、濃厚な脂の甘味がダイレクトに楽しめます。

「特盛 まぐろ軍艦」(二貫110円)

「超大切り とろサーモン」(一貫110円)

ほかにも「大粒貝三種盛り」「国産旨蒸しほたて」など今だけのネタが揃っています(1月16日まで)

ただ今「LINE FRIENDS」のキャラクターブランド「BT21」とコラボしたキャンペーンとして、2500円(※お持ち帰り含む)のお会計ごとにオリジナルグッズがもらえます。第1弾として1月7日からクリアファイルを配布中(なくなり次第終了)

※記事中の価格は税込

■関連サイト


ナベコ

酒好きライター、編集者。酒活動しています。「TVチャンピオン極~KIWAMI~ せんべろ女王決定戦」に参戦するなど。ホットカーペットが気持ちよすぎて床で寝おちして朝陽で気が付く日々。せっかく年始におろしたパジャマを着ないと……。
♪アスキーグルメでおいしい情報配信中♪

カテゴリートップへ

この連載の記事
もぐもぐ動画配信中!
アスキーグルメ 最新連載・特集一覧