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ウェブ会議やゲームの通信をより安定

OCN 光、帯域幅3倍の「IPoEアドバンス」。ウェブ会議やゲーム向け

2021年06月01日 18時00分更新

文● ASCII

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「IPoEアドバンス」

 NTTコミュニケーションズは6月1日、個人向けのインターネット接続サービス「OCN 光回線サービス」において、広帯域の回線を使用することで通常より安定した高品質なインターネットを利用できる「IPoEアドバンス」オプションの提供を開始した。

 同社は2020年6月から、IPoE(IPv4 over IPv6)方式による高品質なインターネット接続を無料で提供してきた。今回、リモート会議やオンラインゲームをストレスなく利用したいといったニーズに応えるために、本オプションを開始した。

 本オプションでは、通常の「OCN 光回線サービス」で提供しているIPoE接続と比較して3倍の帯域幅に設計した通信経路を利用できる。さらに、Windows Updateによる通信(トラフィック)を別の帯域で行なうことで、通信の混雑による切断や遅延が生じにくいという。

 「OCN 光 ファミリー」もしくは「OCN 光 マンション」を契約している人が対象で、利用料金は毎月1848円。ウェブと電話から申し込みが可能。

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