このページの本文へ

Arcserve Japan、さらにバックアップ性能を向上させた新モデル「Arcserve UDP 9000 シリーズ」

2021年05月25日 17時00分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

Arcserve UDP 9000 シリーズ 2Uモデル(上)/1Uモデル(下)

 Arcserve Japanは5月25日、バックアップ アプライアンスの新モデル「Arcserve UDP 9000 シリーズ」を発表、受注開始した。

 イメージ バックアップ ソフトウェアArcserve Unified Data Protectionをプリインストールしたバックアップ専用サーバー。保護対象台数無制限のライセンスとバックアップ/リカバリー用に最適化されたハードウェアにより、Arcserve UDPの使い勝手をそのままに中規模環境のバックアップ/リカバリーをより簡単かつシンプルに実現できる。

 CPUやメモリー、SSDを新世代のものに刷新するとともにオンボードのネットワーク ポートを10GBase-Tに増強し、従来モデル(Arcserve UDP 8000シリーズ)と比べてバックアップの書き込み性能、同時ジョブの実行性能が向上。ソフトウェアの構成はArcserve UDP 8000と同一で、従来からのユーザーは使用方法を変えることなく追加導入できる。また、Arcserve UDP 9000のオプションとして16Gbps FC HBAを追加可能となった。

 「Arcserve UDP 9100 Appliance(RAID1/4TBモデル)」の308万円から「Arcserve UDP 9420 Appliance(RAID6/80TBモデル)」2420万円まで7モデルと、16Gb Fibre搭載モデル×2の計9モデルがラインアップ。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード