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JR東日本とOpenStreetが提携、シェアサイクルを利用し駅と地域間の移動機能を充実化

2021年05月10日 19時30分更新

文● ASCII

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 JR東日本とOpenStreetは5月10日、OpenStreetが実施する第三者割当増資による新株発行をJR東日本が引き受けることにより資本業務提携をすることを発表した。

 今回の業務提携により、駅・駅ビルというユーザー接点や「JRE POINT」などの会員基盤を有するJR東日本とシェアサイクルプラットフォームを有するOpenStreetが連携、駅と地域を繋ぐ便利な移動機能を提供し、シームレスな移動が可能になった。また、シェアサイクル利用時にJRE POINTが貯めることができる。

 JR東日本グループの駅ビルなどにOpenStreetのシェアサイクルステーション拠点を整備。また、JR東日本の都市型MaaS アプリ「Ringo Pass」とOpenStreetが提供するシェアサイクルの連携についても準備をすすめているとのこと

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