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市⺠サービスの向上と地域の活性化を推進

ダイドー、東大阪市とスポーツ・環境・防災の3分野で包括連携協定を締結

2021年02月17日 17時30分更新

文● ASCII

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左から、東⼤阪市マスコットキャラクタートライくん、東⼤阪市市⻑ 野田 義和氏、ダイドードリンコ代表取締役社長 髙松 富也氏

 ダイドードリンコは2月17日、東大阪市と、「スポーツ・文化・産業」、「都市・環境」、「防災・治安」の3分野において、市民サービス向上と地域の活性化の推進を目的とした包括連携協定を締結したと発表した。

 同社は、包括連携協定に基づく主な取り組みとして、東大阪市が実施するスポーツイベントの支援、市場に流通させることができない飲料の提供による食品ロス削減に向けた取り組み、自動販売機への市政情報PRステッカーの貼り付けや、ペーパークラフト自動販売機キットの提供などを想定しているとのこと。

 ダイドードリンコは、平成31年に大阪府との包括連携協定を締結。今回、より地域密着に根差した活動を深化させるべく、スポーツイベントの支援や災害時の商品協賛、自動販売機を活用した市政情報の発信などの連携を東大阪市公民連携デスクに提案したという。なお、食品ロス削減につながる飲料提供は、同社における自治体との連携のなかでは初の取り組みとのこと。

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