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ディープラーニングの学習および推論をする際に最適なスペック

RTX 2080 Ti搭載モデルなど、ディープラーニング環境構築向けパソコンがSENSE∞ブランドから

2020年03月11日 22時00分更新

文● ASCII

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 ユニットコムは3月11日、「SENSE∞(センス インフィニティ)」ブランドから、ディープラーニング環境構築向けパソコンの販売を開始した。

 ディープラーニング(深層学習)は、AI(人工知能)を効率的に学習させる機械学習の1つ。音声認識や画像認識、画像生成、自然言語処理など、さまざまな用途で使用されている。

 ディープラーニング環境構築向けパソコンでは、ディープラーニングの学習および推論をする際に最適なスペックを採用。加えて、ディープラーニング環境を構築するうえでポピュラーとうたう「Ubuntu」の動作、ならびにGPU上でディープラーニング用ライブラリの動作も確認ずみだ。販売モデルとして、「SENSE-R041-i9K-XYS-DL」「SENSE-R041-i7-RW-DL」「SENSE-R041-i3-RV-DL」などを取りそろえる。

ディープラーニング環境構築向けパソコン

 SENSE-R041-i9K-XYS-DLは、Core i9-9900K、GeForce RTX 2080 Ti、16GBメモリー、240GB SSDという構成。OSは非搭載だが、BTOオプションでWindows 10 HomeまたはProを選択できる。光学式ドライブはDVDスーパーマルチを採用。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は28万478円から。

 SENSE-R041-i7-RW-DLは、Core i7-9700、GeForce RTX 2060 SUPER、16GBメモリー、1TB HDDという構成。OSは非搭載だが、BTOオプションでWindows 10 HomeまたはProを選択できる。光学式ドライブはDVDスーパーマルチを採用。電源は700Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は15万3978円から。

 SENSE-R041-i3-RV-DLは、Core i3-9100、GeForce GTX 1650 SUPER、8GBメモリー、1TB HDDという構成。OSは非搭載だが、BTOオプションでWindows 10 HomeまたはProを選択できる。光学式ドライブはDVDスーパーマルチを採用。電源は500Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している。価格は8万7978円から。

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