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エプソン『インクジェットイノベーション』、第29回「地球環境大賞」の経済産業大臣賞を受賞

PR TIMES

セイコーエプソン(株)
-「最小限の環境負荷を実現する『インクジェットイノベーション』を推進する取り組み」が評価 -

セイコーエプソン株式会社(社長:碓井稔、以下エプソン)は、「最小限の環境負荷を実現する『インクジェットイノベーション』を推進」ー熱を使わずインクを吐出する独自のマイクロピエゾ技術を基盤に、生産性向上と省エネ・省資源ソリューションを提供するインクジェットイノベーションを推進ーの取り組みが評価され、第29回「地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)において、「経済産業大臣賞」を受賞しました。




◇当社受賞内容
経済産業大臣賞 第29回「地球環境大賞」
最小限の環境負荷を実現する 「インクジェットイノベーション」 を推進

当社は、熱を使わずにインクを吐出する独自のマイクロピエゾ技術を基盤として、最小限の環境負荷で社会に必要な機能を提供するインクジェットイノベーションを推進しています。
具体的な成果としては、高速ラインインクジェット複合機LXシリーズでは、従来のレーザー複合機に比べ、消費電力量の大幅削減を実現しています。2018年には、インクジェットプリントヘッドの基幹部品の生産能力を3倍に高めることが可能な工場を新設。自社ブランドのプリンター以外にも、パートナー企業様への当社のインクジェットプリントヘッドの導入を積極的に推進し、環境負荷の低いインクジェットイノベーション領域の拡大を加速させていきます。
2019年からは、「必要なところに必要なだけ」幅広い種類の液体を吐出できるプリントヘッドの特徴を生かし、オープンイノベーション戦略により、自社インクジェット技術の応用分野を広げる取り組みを開始しています。
当社は、「インクジェットイノベーション」等の推進を通じて、マテリアリティ(当社が取り組むべき重要課題)として定めた「産業構造の革新」や「循環型経済のけん引」に取り組み、持続可能な社会の実現を目指します。


■インクジェットイノベーションによる社会課題の解決
https://www.epson.jp/SR/environment/vision/innovation.htm
■エプソンの環境活動
https://www.epson.jp/SR/environment/
■地球環境大賞
http://www.fbi-award.jp/eco/
地球環境大賞は平成4年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパンの特別協力を得て創設されました。本制度は地球温暖化防止や循環型社会の実現に寄与する新技術・新製品の開発、環境保全活動・事業の促進や、21世紀の社会システムの探求、地球環境に対する保全意識の一段の向上を目的としています。