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[Amplitude] ファネル分析を強化、コンバージョン率を向上するユーザー行動を統計的に自動抽出する機能をリリース

PR TIMES

Amplitude, Inc.
ファネル分析を強化、コンバージョン率向上を支援します




Amplitude, Inc. (アンプリチュード、本社 : 米サンフランシスコ、日本 : 東京都千代田区) は、本日、ファネル分析チャートの機能 Conversion Driver v2 をリリースした事を発表しました。

Conversion Driver は、コンバージョンと統計的に関わりのあるユーザー行動の候補を、マシューズ相関係数を用いて自動的に導き出してくれる機能です。


以下は楽曲コンテンツ (Song or Video) の購買ファネルです。楽曲コンテンツを「検索▶︎選択▶︎カート投入▶︎購入」で集計しています。





上記ファネルで離脱率が最も高い3番目のステップ「カート投入 (Add Contet to Cart)」で Conversion Driver を呼び出してみます。



Conversion Driver の上位画面では対象ファネルへと推移したユーザー数、および、コンバージョン率/離脱率が表示されます。





続いて統計的に優位性が求められたユーザー行動イベント郡が表示されます。




(1) [Event Name]
統計的に優位性のあるユーザー行動イベントが表示されます。

(2) [Correlation Score]
マシューズ相関係数で求められた相関関係のスコアが表示されます。

(3) [Frequency]
このファネルステップ到達までの平均イベント実行回数が表示されます。

(4) [% Who Did Event]
このファネルステップ到達までにイベントを実行したユーザーの割り合いが表示されます。

(5) [Time Between Steps]
このファネルステップ到達までに経過した時間が表示されます。


なお、ファネル分析チャートでは他にも複数のオプションが用意されており、SQLや複雑な統計学を必要とする事なく、様々な角度でファネル 分析を行う事ができるようになっています。





上記では、以下の集計をしています。

[Time to Convert] オプション
コンバージョンまでにかかった時間 (横軸)、ユーザーの割合い (縦軸) で集計してます。




[Frequency] オプション
コンバージョンまでにかかった回数 (横軸)、ユーザーの割合 (縦軸) で集計してます。






また、別チャート Pathfinder を利用すると、指定したコンバージョンまでのユーザー行動のジャーニーが集計されるので、データドリブンでファネル構築する事ができるようになります。






[本リリースに関するお問合せ]
Amplitude では、全機能を有効にした評価プログラムのご案内や、代理店様と共に導入から運用を含む一気通貫のご支援をサービスをご提供させて頂いてございます。

また、Amplitude による行動分析デモのご案内も行なってございますので、ご所望の際は、お気軽にお問い合わせください。








[Amplitude について]
Amplitude は、多くのアナリティクスが採用している「セッション軸」でなく、「ユーザー軸」でユーザー行動分析ができるアナリティクスです。ユーザー行動分析により、顧客理解を深める事ができ、データに裏付けされたサービス改善を図る事ができます。

Amplitude は全世界で12,000社以上の導入実績があり、NTTドコモ, Microsoft, Twitter, Dropbox, PayPal, Under Armour 等のグローバル企業で利用され、データに裏付けされた顧客理解やサービスグロースを支援しています。

日本市場においては、パートナーである代理店と共に、イベント設計、ETL、導入から分析を含む運用支援を一気通貫でご提案させて頂いています。


[アカウント開設]
月間1,000万イベントまで無料で Amplitude をご利用いただけます。
(無料) https://analytics.amplitude.com/login/try-amplitude


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