このページの本文へ

AirPowerの代替機とはいかないけど……

新型AirPodsのワイヤレス充電にも使えるApple限定「Belkinワイヤレス充電パッド」

2019年05月03日 15時00分更新

文● 佐藤 正人/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

「Belkin Boost Up Special Edition Wireless Charging Pad」

 2017年9月の発表から約1年半待ち続けても、結局出なかったアップル純正の充電パッド「AirPower」。AirPods(第2世代)の発表直後、AirPowerの発売を見越して買ってしまった人はどうすればいいのでしょうか?

 AirPowerに似たデザインの充電パッドはいくつかありますが、どれもパッドの上に置く位置が決まっているため少しずれるだけでも充電が止まってしまうのが残念なところ。どうしてもiPhoneとApple WatchとAirPodsを同時に充電したいのであれば買うのもありでしょう。でもこの際、諦めてシンプルでお洒落な充電パッドを試してみてはいかがでしょうか。

Apple限定「Belkin Boost Up Special Edition Wireless Charging Pad」

 僕自身もワイヤレス充電パッド難民の一人で、これからどうしようか悩んでいたところ、Apple限定製品を見つけたので買ってみることにしました。価格は税別6590円と相変わらず強気の設定です。

スペースグレイを購入

電源アダプターはほかの製品との干渉に注意

 専用の電源アダプターが付属しています。サイズはそれほど大きくありませんが、コンセントに差し込んだ際にほかの電源アダプターと干渉することがあるため注意が必要です。意外に場所をとってしまうので少し厄介かも……。

丸くてシンプルなデザイン

背面はこんな感じ

 本体はシンプルな円形デザインで、スペースグレイとホワイトの2色から選べます。ワイヤレス充電に対応しているiPhone(iPhone XS/XS Max/XR/X/8/8 Plus)で利用できるほか、第2世代AirPods(Wireless Charging Case for AirPods)にも対応しています。

サイドは鏡面研磨されている

 本体のサイド部分はステンレススチールと鏡面研磨によって仕上げられており、耐久性もあるとのこと。テカテカしているので触ると指紋が目立ちますね。

本体と電源ケーブルは脱着可能

載せるだけで充電できるのは便利。地味だけど一度使うと戻れない

 iPhoneを載せるとワイヤレス充電パッド本体のLEDインジケーターが点灯します。Qiワイヤレス規格準拠で、充電電力は最大7.5Wです。

第2世代AirPods(Wireless Charging Case for AirPods)も載せるだけで充電できる

 最大3mm厚のケースなら問題なくワイヤレス充電できます。

 まだワイヤレス充電を体験したことがない人は、ぜひ試してみてください。

■関連サイト

カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中