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魚はしっとりふわふわ 肉は驚くほど柔らかく

貝印から「低温調理器」登場! 低温調理でプロの味を食卓に!

2019年02月28日 11時00分更新

文● ひかりTVガイド編集部

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本記事は「ひかりTVガイド2018年5月号」からの転載です。

貝印株式会社 商品企画部 木村典子さん

食材の旨みを逃さずジューシーな仕上がりに

 「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ、第四の調理法として話題の“低温調理”。食材を真空包装し、一定の温度で低温加熱することで、お店で出てくるような味や食感を家庭でも再現することが可能だ。「水を媒体にする加熱とオーブンなどの空気を媒体にする加熱を比べると、水の方が熱伝導率が良いです。低温調理はこれを利用したものです。さらに真空にすることでよりムラなく中心まで熱が通りますし、旨みや栄養素が逃げないというのも特徴です。スーパーで買うお肉でも驚くほど美味しくなりますよ」と語る木村さん。今回、そんな低温調理が簡単にできる“Kai House低温調理器”の魅力を伺った。

専用シーラー機器の手動脱気操作を実現

 「開発当初、低温調理は今ほど話題ではなかったのですが、新しい調理法ということもあり、家庭用品メーカーとして挑戦したいと思いました。既に国内に出回っている海外製の商品もありましたが、当社は日本仕様として、他社にない専用シーラーを付属。さらにその専用シーラーでの手動脱気操作を実現しました。手動で操作が可能になると脱気の調整ができ、水分を多く含む食材や液体調味料を入れての脱気シーリングができます。この機能は、まだあまり日本では流通しておらず、貝印のこだわりです。また、鍋の中の水をハイパワーで撹拌できるのも特徴です。鍋の底に沈んだ食材を見て、不安に思われる方もいらっしゃいますが、大丈夫です! きちんと撹拌しているから、鍋のどの位置に入れても同じ温度で加熱ができます。逆に撹拌のパワーが弱いと、鍋の中で温度差ができ、火の通りにムラができてしまうんです」

バリエーション豊かな63種類のオリジナルレシピ

 「購入者限定特典レシピには、著名なシェフや料理家の方のレシピを集め、63種類作成しました。初めての方は、まずはレシピ通りに作って頂くことをオススメします。お肉料理の他にも、お魚や野菜、フルーツなどのレシピもあります。設定温度が同じレシピは、お鍋に同時に入れても大丈夫です」

 最後に、低温調理で美味しく料理を作るコツを尋ねると「そうですね…。特に何もしなくても美味しくなっちゃうんですよ(笑)。そもそも本格的な料理を簡単に作れるというのがコンセプトなので。コツではないですが、レシピ通り作ってもらえれば誰でも美味しく仕上がると思います」と教えてくれた。

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