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メインマシンとして使える性能に充実インターフェース、カスタマイズで好みの構成に

Win 10移行にも! PC詳しくない人も安心性能の高コスパ17.3型ノートPC

2018年12月25日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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オススメカスタマイズを紹介

 ベンチマークの結果のとおり、STYLE-17FH054-i7-UHFSはベーススペックのままで存分に使用できる性能だが、カスタマイズでより用途や好みにあった17.3型にチェンジできる。オススメのパソコンを相談されている場合であれば、その人のこれまでの運用傾向から先手を打つカスタマイズも可能となっている。保証関連やOfficeアプリケーションはカスタマイズページを確認してもらうとして、変更可能なスペック部分をチェックしていく。

 STYLE-17FH054-i7-UHFSは、メモリーとストレージが変更可能な対象となっている。メモリーは16GB(8GB×2)、32GB(16GB×2)から選択可能になっている。作業でアプリケーションを起動させっぱなしで、さらにアプリケーションをいくつも起動させるようであれば、16GBメモリーがオススメ。またウェブブラウザーのタブが膨大に増えてしまうタイプも、16GBにしておけば安心できる。

メモリーのカスタムラインナップ

 ストレージは、まずWindows 10をインストールするストレージをSATA接続かM.2接続かを選べる。M.2のほうがより高速だ。とくに起動時や重いアプリケーションの起動時にM.2の効果を体感できるシーンが多いので、重めの用途がある人やスリープはさせない派であるならば、M.2を検討してみるといい。

Windows 10がインストールされるストレージのカスタムラインナップ

 セカンドストレージはどちらかといえば、HDD追加を第1に検討すべきだと思う。前述したように、OSがインストールされたストレージだけでは、早い段階で容量不足になりがちだ。回避策として外付けHDDが定番だが、価格からするとオーダー時点でHDD 1TBか2TBを選んでおくと安くすむ。またHDDを追加すれば、Windows 10がインストールされたストレージはOSのみにして、あとはすべてHDDに保存といったこともできる。

追加ストレージのラインナップ。HDDのみ

保護フィルムの貼り付けオプションもアリ

 STYLE-17FH054-i7-UHFSは、仕事用などのメインマシンとして使える性能を持っているほか、税別9万台で購入できる高コスパなマシンだ。ちょっと重めの作業も可能で安心できる構成と性能、充実したインターフェースなど、初めてメインマシンを購入する人や、パソコンに詳しくない人へもオススメしやすい1台だろう。

 また、カスタマイズでメモリーやストレージをカスタマイズできるため、作業で1度に多くのアプリを立ち上げなくてはいけない、資料を多く保存しておきたいという人にもピッタリの構成にできる。2019年に気分もパソコンもリフレッシュして、Windows 10マシンにしておきたいという人は、STYLE-17FH054-i7-UHFSを検討してみてはいかがだろうか。

(提供:ユニットコム)

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