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新しくなった「Apple Books」で電子書籍を楽しむ

2018年10月22日 10時00分更新

文● ASCII.jp

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 iOS、macOS向けの電子書籍リーダー「iBooks」が、iOS 12から「Apple Books」という名称に代わり、使用感も大きく変わりました。

 デフォルトアプリなので、アップデートすると、自動的にインストールされているはずです。まずは「Apple Books」を起動しましょう。「ブック」アイコンをタップ。

 「Apple Books」が起動しました。

 Apple Booksには、電子書籍やオーディオブックをダウンロードして楽しんだり、PDFファイルを読み込んで閲覧する機能があります。電子書籍の中には、無料で読めるものもあります。

 電子書籍をダウンロードして読みましょう。読みたい電子書籍の画像をタップ。

 書籍タイトルの画面が表示されます。

 「入手」をタップ。無料の場合は「入手」と表示されますが、有料の場合は金額が表示されます。

 認証画面が表示されます。

 Touch IDによる指紋認証(または、Face IDか、パスワード入力)で認証を完了しましょう。認証が完了するとダウンロードが始まります。

電子書籍をダウンロード中

 ダウンロードが完了すると「読む」という項目が表示されます。「読む」をタップ。

 画面がビューワーに切り替わりました。

 画面をタップしてページを送りましょう。画面左端をタップすると1ページ送り、画面右端をタップすると1ページ戻ります。

 画面両端以外の場所をワンタップするとメニューが表示されます。

 画面下部のカーソルをスライドすると、ページが送られます。

 画面左上にある「<」をタップすると、ビューワーが閉じられます。

 今回はApple Booksの基本的な使い方を紹介しましたが、Apple Booksには細かな機能がたくさん備わっているため、また別の機会に紹介していきたいと思います。特にiPadとの相性は非常にいいため、使ったことがない方も、ぜひ無料コンテンツから試してみてはいかがでしょう?

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