iOS、macOS向けの電子書籍リーダー「iBooks」が、iOS 12から「Apple Books」という名称に代わり、使用感も大きく変わりました。
デフォルトアプリなので、アップデートすると、自動的にインストールされているはずです。まずは「Apple Books」を起動しましょう。「ブック」アイコンをタップ。
「Apple Books」が起動しました。
Apple Booksには、電子書籍やオーディオブックをダウンロードして楽しんだり、PDFファイルを読み込んで閲覧する機能があります。電子書籍の中には、無料で読めるものもあります。
電子書籍をダウンロードして読みましょう。読みたい電子書籍の画像をタップ。
書籍タイトルの画面が表示されます。
「入手」をタップ。無料の場合は「入手」と表示されますが、有料の場合は金額が表示されます。
認証画面が表示されます。
Touch IDによる指紋認証(または、Face IDか、パスワード入力)で認証を完了しましょう。認証が完了するとダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると「読む」という項目が表示されます。「読む」をタップ。
画面がビューワーに切り替わりました。
画面をタップしてページを送りましょう。画面左端をタップすると1ページ送り、画面右端をタップすると1ページ戻ります。
画面両端以外の場所をワンタップするとメニューが表示されます。
画面下部のカーソルをスライドすると、ページが送られます。
画面左上にある「<」をタップすると、ビューワーが閉じられます。
今回はApple Booksの基本的な使い方を紹介しましたが、Apple Booksには細かな機能がたくさん備わっているため、また別の機会に紹介していきたいと思います。特にiPadとの相性は非常にいいため、使ったことがない方も、ぜひ無料コンテンツから試してみてはいかがでしょう?