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シリコン製の外皮の内側にジェルが入ったイヤーピース「イヤージェル」採用

フィット感向上、1万円台のランナー向け防汗Bluetoothイヤフォン「Jaybird」新モデル登場

2018年10月02日 16時25分更新

文● 八尋/ASCII

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「Jaybird X4」と「Jaybird TARAH」が発表

 ロジクールは10月2日に新製品発表会を開催し、ランナーの目線で開発したイヤフォンを展開する「Jaybird」ブランドのワイヤレスイヤフォン「Jaybird X4」「Jaybird TARAH」を発表した。

Jaybird X4
Jaybird TARAH

「Jaybird TARAH」はエントリーモデルだが、必要最低限の基準を押し上げるための製品でもある

ロジクール クラスターカテゴリマネージャーの黄 佑仁氏が登壇

 発表会では、ロジクール クラスターカテゴリマネージャーの黄 佑仁氏が登壇。新製品の説明の前に、Jaybirdブランドについて説明し「Jaybirdはオーディオブランドではなくスポーツブランド」であるということを改めて強調した(関連記事)。

Jaybirdは、ワイヤレスで汗に強い、ランナーに特化したイヤフォンを開発するためにできたブランド

 また、新製品となるJaybird TARAHの名前は、メキシコ西部の先住民のタラウマラ族からインスパイアされてつけたと説明。タラウマラ族は、2000mの山岳地帯で生活しており、走ることが生活の一部として組み込まれていて、走ることを愛している民族だという。

TARAHはメキシコ西部の先住民のタラウマラ族にインスパイアを受けて命名

 Jaybird TARAHのラインアップの位置づけについて黄氏は「ランナーのためのイヤフォンとして必要最低限の要素がそろったエントリー向けの製品です。ただ、その最低限を底上げするための製品でもあります」と説明した。なお、Jaybird X4は従来のXシリーズの後継モデルという位置づけとのことだ。

シリコン製の外皮の内側にジェルが入ったイヤーピース「イヤージェル」採用、高いフィット感を実現

Jaybird TARAHの特徴
Jaybird X4の特徴

 両製品とも、同社が「イヤージェル」と呼ぶシリコン製の外皮の内側にジェルが入ったイヤーピースを採用している。これにより、装着しているのが気にならない高いフィット感を実現するという。Jaybird TARAHは左右それぞれ3種類のサイズのイヤーフィンとチップが一体型になったイヤージェルが付属。Jaybird X4は、イヤーフィンと呼ばれる耳のふちに沿うようなパーツを左右それぞれ3サイズ用意。加えて、イヤージェルもしくはCOMPLY ULTRAと呼ばれる低反発素材を採用するイヤーチップをそれぞれ2種類のサイズ同梱している。

シリコン製の外皮の内側にジェルが入ったイヤーピース「イヤージェル」を採用

 従来より付属品の数は減っているが、これはイヤージェルの採用により付属品を減らしても様々な人の耳にフィットできるようになったからとのことだ。

Jaybird TARAHはイヤーフィンとチップが一体型になったイヤージェル左右それぞれ3サイズ付属
aybird X4は、イヤーフィンと呼ばれる耳のふちに沿うようなパーツを左右それぞれ3サイズ、加えてイヤージェルもしくはCOMPLY ULTRAと呼ばれる低反発素材を採用するイヤーチップをそれぞれ2サイズ用意

 長距離走で使用する際に求められる長時間再生を達成するために、Jaybird TARAHは約6時間、Jaybird X4は約8時間の連続駆動が可能となっている。さらに、10分間の充電で約1時間の再生が可能。防水規格「IPX7」に準拠する防水性能をもつほか、塩分や油を含んだ汗に対しても強い設計になっている。黄氏は「従来からIPX7に準拠するくらいの性能は持っていましたが、どの規格に準拠しているのかよく問い合わせがあったため、今回から準拠を取得することにしました」と述べた。

USB接続の充電ケーブルが付属。コントローラー部分をはめこむと充電が開始される
スピードシンチと呼ばれる左右をつなぐケーブルの絞り部分も用意
Jaybird X4のカラバリはBLACK METALLIC/FLASH、STORM METALLIC/GLACIER、ALPHA METALLIC/JADEJaybird TARAHのカラバリはBLACK/FLASH、NIMBUS GRAY/JADE、SOLSTICE BLUE/GLACIER

 そのほか、スマートフォンアプリ「Jaybird」と接続すれば、ビジュアルイコライザーを用いて低音のブーストや高音・中音域の強調など様々なカスタマイズが可能。アプリには世界ランナーのセッティングなども保存されており、自分の発想にないセッティングも可能という。設定したイコライザーの設定は、イヤフォンに記憶される。ケーブルにはコントローラーを搭載し、音量調節、トラック送り、通話などの操作ができる。スピードシンチと呼ばれる左右をつなぐケーブルの絞り部分も用意し、簡単にケーブルがまとめられる。

アプリを使えば、ビジュアルイコライザーを用いて低音のブーストや高音・中音域の強調など様々なカスタマイズが可能。加えて、今後はアプリからファームウェアーのアップデートが可能になるという

 Jaybird X4は、10月11日より販売開始予定で、価格は1万6880円(税別、以下同)、Jaybird TARAHは10月25日より販売開始予定で、価格は1万3880円。両製品の主なスペックは以下の通り。

主なスペック
製品名 Jaybird X4 Jaybird TARAH
イヤフォンタイプ インイヤー(カナル型)
装着方法 オーバーイヤー/アンダーイヤー アンダーイヤー
本体サイズ/重量 およそ幅501×奥行13.0×高さ23.6mm/約14.8g およそ幅476×奥行13.25×高さ19.7mm/約13.85g
連続再生時間 最大8時間 最大6時間
フル充電時間 約2時間(急速充電10分=1時間) 約1.5時間(急速充電10分=1時間)
充電方式 USB充電
操作距離 10m
ワイヤレス Bluetooth 5.0 Bluetooth 4.1
ドライバーサイズ 6mm
出力 最大10mW
入力感度 99+/-3dB@1KHz
周波数特性 20Hz~20KHz
インピーダンス 16Ω
内蔵マイク MEMS、無指向性
コーデック Bluetooth SBC
プロファイル Handsfree、Headset、A2DP、AVCRP、SPP
保証期間 1年間

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