AR/VR/MRなどの研究開発を行うホロラボは、リクルートテクノロジーズが運営するオープンイノベーションスペース「アドバンスドテクノロジーラボ(ATL)」とMR(複合現実/Mixed Reality)イベントシステムの共同開発を行う。現実の場が持つライブ感と、バーチャルの世界が紡ぎだす新しいつながりの両立を目指すとのこと。
MRを利用したイベントシステムでは、バーチャルな情報と現実の風景を融合させ、それぞれの垣根を越えることを目的とする。今回ATLはホロラボの開発を、施設や開発コミュニティとしてサポート。すでに両社はMRイベントシステムの一部である「MR施設案内アプリケーション」を3月に企画・開発し、運用を行っている。
開発の様子はATLやホロラボと開発パートナーであるデザイニウムのYouTubeチャンネル、Twitter(ホロラボ、ATL)で情報発信しながらオープンに進める予定となっている。