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テスラが中国での現地生産へ、上海で年産50万台規模

Erin Winick

2018年07月11日 07時58分更新

記事提供:MIT Technology Review

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テスラはこの工場建設によって、中国でのブランドのイメージを固め、法外な自動車関税を回避できるかもしれない。

テスラは「ギガファクトリー 3(Gigafactory 3)」と称する電気自動車工場を上海に建設する契約を交わした。関連するすべての許認可が得られればすぐに工場建設が始まる予定で、完成は2年後の見通しだ。

工場がフル稼働した場合、中国市場向けに年間50万台を生産できるとテスラは推定している。とはいえ、目標通りの台数を生産するのは、テスラの得意とするところではない

中国に工場を建設した他の外国自動車メーカーと違い、テスラは新たに建設する生産施設の単独のオーナーとなる。これまで、外国の自動車会社は中国企業との合弁事業とするのが必須だった。

テスラは、米中貿易戦争で大打撃を受けてきた。中国では、モデルXとモデルSの価格を2万ドル値上げをしなければならなかった。そこで、ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)の見習った。ハーレー・ダビッドソンはEUによる関税を回避するため米国外での生産を増やすと発表し、コスト削減のために生産拠点を海外へ移転している最中だ。

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