スマホを片手にダーツを始めてみませんか?
突然だが「ダーツをやったことはありますか?」。飲みに行ったバーにあった、各種アミューズメント施設でやったことがある、漫画喫茶でやってみた──など、結構「遊んだことはある」と答える人が多いかもしれない。
実はこのダーツ、いまは「ソフトダーツ」という矢の先がプラスティック製のものが主流で、ボードも矢が刺さった位置で点数を自動的に計算してくれるエレクトリックボードを搭載したダーツマシンが主流だ。安全かつ簡単に楽しめるようになっている。
これらのダーツマシンは点数を自動計算するだけでなく、矢が刺さった際にサウンドを鳴らしたり、画面に点数を表示したりと派手な演出が組み込まれている。また、専用のカードを持っていれば、自分の点数を記録しておくことが可能。この点数によって、自分のダーツのレベル(レーティング)がわかったり、上達の様子を見ることができたりするため、ダーツにハマる人も多い。
そして、今もっとも人気のあるダーツマシンが「DARTSLIVE」だ。その最新モデルが「DARTSLIVE3」で、4月18日からサービスがスタートしたばかり。今回は第8代ライブクイーンの茜さやさん(関連記事)と一緒に、このDARTSLIVE3を紹介していこう!
DARTSLIVE3、注目の新機能
2008年に登場した「DARTSLIVE2」は、オンラインダーツ初のダーツボードにフルカラーLEDを搭載、ゲーム画面のカスタマイズ、ネットワーク対戦といった機能を備え、ダーツを一般に広く普及させた人気ダーツマシン。それから約10年ぶりとなる待望のニューマシンということもあり、DARTSLIVE3に搭載された新機能は目をみはるものばかり。スマホとの連携機能も多く、ダーツをやったことがある人なら、「おぉ」と唸りたくなるものが並んでいる。以下、機能一覧だ。
ライブビュー
ダーツ(矢)の3D再現映像機能。
フルビットセンサー
矢が刺さった位置をミリ単位で計測して記録できる。
スピードインディケーション
一投ごとに矢を投げた時のスピードを計測して記録できる。
スマートオートチェンジ
ボードに刺さった矢を抜くだけで、プレーヤーが自動的にチェンジされる。
タッチパネル
ゲームの選択などがすべてタッチパネル方式に。わかりやすいインターフェースで直感的に操作できる。強化ガラスを使っているので、ダーツが当たっても割れる心配なし。
スタンディングナビ
ダーツボード下に並んだ四角い小窓から見えるカラーにより、自分の立ち位置などを把握できる。常に同じ立ち位置をキープしてプレーできるわけだ。
新ゲーム
中心(BULL)に近いほど点数が高くなる「センターカウントアップ」や、複数のプラクティスモードを備えた「スキルチェック」といった新ゲームがプレーできる。
そのほか、ダーツボードのLED色が鮮明になってボードの視認性がアップしたり、ボード外周の数字がゲームによって非表示になったりと改善点は多々あるのだが、そのうちのいくつかをピックアップした。
さっそくだが、すでに何度かDARTSLIVE3でプレーしたことがあるという茜さやちゃんに実際に投げてもらう。当日、忙しく徹夜明けだったというさやちゃん。なかなか調子が出ないようだったが、それでも約15kmの矢速をキープ。一投ずつ表示される映像のフォームも安定したものだった。また、「Xperia XZ Premium」のスーパースローモードでも撮影したので、そちらもご覧いただきたい。