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カードリーダーとBluetoothマウスで外出先での使い勝手向上

薄型軽量ノートPCの使い勝手を最強にする方法

2017年10月01日 09時00分更新

文● 周防克弥 編集●八尋/ASCII

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dynabook UZ63/Dにピッタリの周辺機器を探した

 東芝クライアントソリューションのウェブ直販サイト「東芝ダイレクト」で販売中の13.3型ノートパソコン「dynabook UZ63/D」は、約1060gと軽量でCPUに第7世代のCore i7-7500Uを搭載しているのが特徴だ。モバイルノートながら、メインマシンとして使える性能を持っているので、自宅では拡張アダプターを使用してディスプレーや有線LANと接続して使用している。(前回)(前々回)。

インターフェース有効利用のために
dynabook UZ63/D用の周辺機器を買い換える

 これで、持ち出したときにはモバイルノートとして、帰ったら拡張ディスプレーでデスクトップマシンのような使い方が可能になり、便利に使えるようになった。しかし、いかに便利な環境であっても、使っていくうちにさらなる欲望が芽生えてくる。現在デュアルディスプレーのために利用している拡張アダプターは、USB 2.0端子を搭載しており、ハブを介して複数のUSB機器を繋げられる。キーボードやマウスを始め、外付けHDDなど、自宅で利用する場合には特に問題はない。しかし、外で使う場合はやはりインターフェースの少なさが気になるときがある。

 モバイルノートとして利用する場合、ACアダプターが利用可能な場所ならすかさず繋ぐ。給電にはUSB Type-C端子を利用するので、残るインターフェースはUSB 2.0(Type-A)とUSB 3.1(Type-C)がそれぞれ1つずつになる。モバイル状態でdynabook UZ63/Dに接続して使っているのは、マウスとカードリーダーの2つで、両方ともUSB 2.0端子を利用する。

 そもそもモバイルで利用する場合の多くは、ロケなどの撮影で屋外に出たとき。メインはデジカメからの撮影データの転送で、さらに転送したデータを確認するといった作業になる。データの転送にはUSB接続が必須で、データの確認作業をするのにもマウス操作がいる。私はトラックパッドの類の操作が苦手で、すぐに指が疲れてしまう。カメラを操作する上で指が疲れてしまうと、シャッターを押す動作に影響が出たり、手持ち撮影していると手ブレの原因になってしまう可能性もあるので、疲労を少なくするために可能な限りマウスを接続して作業している。

 場合によってはカードリーダーを接続せずに、デジカメとパソコンをUSBケーブルで直に繋ぐ場合もあるが、その場合もUSB Type-A端子を利用する。デジカメ本体のUSB端子は最近USB 3.0に対応している機種も多いので、そろそろ端子もType-Cにも対応しないかなと思っている。

 マウスも好みがある。ホイールを回したときのクリック感がしっかりあるもので、マウス本体もあまり大きくないほうがよく、ボタン数は最低限備わっていればいい。ゲームをするのでボタン数の多いマウスを使っていたこともあるが、すぐにどのボタンにどのコマンドを割り当てたかを忘れてしまったり、ほかのマウスを使うときに操作性が変わり不便に感じたので、基本操作以外ができないマウスが好みだ。

 今回購入したのは、サンワサプライのカードリーダー「ADR-3TCML36S」だ。スロットは3つあり、CFカード、SDカード、microSDカードに対応している。直販価格は4428円だが、半額に近い価格で購入できる量販店もある。

購入したのはサンワサプライのカードリーダー「ADR-3TCML36S」。スロットは3つあり、CFカード、SDカード、microSDカードに対応している。直販価格は4428円だが、量販店では半額に近い価格で売られている。

 dynabook UZ63/DにUSB 3.1(Type-C)端子は2つあるので、片方にACアダプターを接続していても利用可能になる。これでマウスとカードリーダーの同時利用が可能になり、差し替えのわずらわしさもなくなった。

 自分が使っているデジカメはCFカードとSDカードを利用しているが、たまにレビュー用に借りたデジカメやスマホのデータを整理するときにmicroSDカードを使う場合がある。今までのカードリーダーではSDカードになるアダプターを使っていたが、これからは直接読み込みできるようになるのも気に入っている点だ。

 パソコンが新しくなると、採用されている規格に合わせて周辺機器をアップグレードする必要が出てくる。1つ新しくすると、ほかの機器もリニューアルしたくなってくる。カードリーダーを買いに量販店に行ったときに、ついマウスの売り場に目がいってしまい、どうせならdynabook UZ63/DのUSB Type-A端子もフリーにしてみようかと思った。

 売り場で展示品を触りまくって選んだのはロジクールの「M337」。Bluetooth接続のマウスだ。シンプルだが、その分安めに入手できるのがいい。

いままで使っていた無線マウスは受信部をUSB端子に接続しておく必要がある。普段は刺しっぱなしにしておいてもそれほど邪魔ではないが、持ち運びでカバンに収納する場合などに、ちょっと気をつけなくてはいけない点が気になっていた
Bluetooth接続の「M337」。最初にペアリングしておけば後は電源を入れるだけで利用可能になる。展示品よりホイールを回したときのクリック感がちょっと甘めだが、操作上は問題ない。最近はホイールのクリック感がなく、クルクル回るマウスが多かったので気に入っている

 USB Type-C接続のカードリーダーとBluetooth接続のマウスを購入し、モバイル時の使い勝手はかなりよくなった。今時のBluetoothマウスは接続の不具合もなく、遅延も少ない。試しにゲームでも使ってみたが、有線接続のマウスと比べても差は感じられなかった。これで自宅の有線マウスもお役目御免になりそうだ。

Room1048/東芝ID会員(無料)なら、直販価格12万9384円から!

 東芝製ノート共通の注目ポイントとして紹介しておきたいのが、その価格。たとえばdynabook T75/Dのウェブオリジナルモデル「dynabook UZ63/D」の場合、東芝ダイレクトの直販価格は16万2000円からなのだが、Room1048会員(東芝ID)価格は12万9384円(9月29日現在)からとなっている。512GB SSD搭載モデルも16万8264円(9月29日現在)からだ。

 このほかの東芝製ノートもかなりお得な価格になっているため、ノートPCの購入を考えている方は、とりあえずRoom1048/東芝ID会員(無料)になることを強くオススメしたい!

試用機の主なスペック
機種名 dynabook UZ63/D(PUZ63DL-NNA)
CPU Core i7-7500U(2.7GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GBメモリー
ストレージ 512GB SSD
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)
内蔵ドライブ
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子、Thunderbolt 3(USB Type-C)端子×2、HDMI端子
駆動時間 およそ11.5時間(JEITAバッテリ動作時間測定法Ver.2.0)
サイズ/重量 およそ幅316×奥行227×高さ15.9/約1060g
OS Windows 10 Home(64bit)

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